健康
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頬づえはダメ! あなたの顔をゆがませる生活習慣10
2013/08/05 07:00「ちょっとした生活習慣やクセがあなたの顔をゆがませています。ここ数年でスマホやPCの画面を見つめる時間が増えたために表情筋がこわばって顔の『部分こり』になっている人が本当に増えてきました。顔の筋肉(表情筋)がこると弾力を失い、骨がカチコチに固まった筋肉に引っ張られるようにして正しい位置からずれていってしまいます。これが顔のゆがみの原因になります」こう話すのはアンチエイジングデザイナーで、エステサロ -
「パン、パスタがやめられない」は不調の原因かも?
2013/08/02 07:00世界一の美女を目指す、ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントを8年間務めた、美しくなる食生活のメンター、エリカ・アンギャルさん(44)。今年で日本在住計17年目を迎えるエリカさんが提唱しているのが、食事からグルテンを抜く食事法。4月には『グルテンフリーダイエット』(ポプラ社)を上梓した。「ジュリア・ロバーツのキッチンには、グルテンフリーの食材しかない」「クリントン元大統領は、グルテン抜 -
ダチョウ倶楽部肥後20年以上の腰痛を改善した体操とは
2013/07/26 07:00「腰痛になって、最初は立つことも歩くこともできなかったです。なんとか歩けるようになっても、半年ぐらいは腰が曲がったおじいちゃんのように歩いてました」こう話すのは、ダチョウ倶楽部の「リーダー」こと、肥後克広(50)。彼が腰に異変を感じたのは、芸人デビュー前の修行時代、20代前半のことだった。あるとき突然、腰に激痛が走り、まったく動けない状態となってしまったのだ。病院での診断は、急性椎間板ヘルニア。医 -
温める、冷やすはどちらが正解? 腰痛治療のウソ・ホント11
2013/07/26 07:00疑いたくなる民間療法や言い伝えも多い腰痛。はたしてどこまでホントなの? 腰痛治療に詳しい、王子病院整形外科・中原大志先生と、杏林大学医学部付属病院整形外科・長谷川雅一先生に、よく耳にする腰痛治療法・予防法の「ウソ・ホント」について聞いた。【Q1 ぶら下がり健康器は効果があるの?】「病院では、腰痛の方に『けん引』という治療を行います。機械で腰の筋肉を引っぱり、筋肉をリラックスさせるのです。ぶら下がり -
「“スマホに熱中”が健康面へ悪影響」と医師が語る理由
2013/07/26 07:00すっかり普及したスマートフォン。いまや主婦の2人に1人がスマホを持っている世の中だ。電車の中を見渡すと、誰もが手元のケータイやスマホを覗きこんでいる。「実はこれ、健康面に悪影響が……」と話すのは、順天堂大学教授の小林弘幸先生。スマホやiPadなどの普及によって、首を痛め、血流が悪くなる人が増加しているという。「たとえばいま、女性を中心に増えているのが『ストレートネック』。これは、文字どおり首が真っ -
夏に多い脳梗塞&心筋梗塞を減らす水と風呂のセルフケア
2013/07/22 07:00気象庁が発表した7〜9月の3カ月予報によると、平均気温は全国的に高く、残暑も厳しい見込み。すでに猛暑日も記録されていて、今年も暑い夏になりそうだ。そんななかで、熱中症はもちろんだが、もうひとつ気を付けたいのが脳梗塞と心筋梗塞だ。実はこの2つ、夏場の発生が圧倒的に多いことをご存知だろうか?「それは、暑さによる脱水が原因です。汗をたくさんかくと血液のなかの水分が失われ、血流はドロドロに。血液の密度が高 -
ゴーヤーが食欲不振に効果あり…野菜の力で夏バテ対策
2013/07/19 07:00「緑黄色野菜に豊富なβカロテンは抗酸化作用があり、がん予防や老化防止、体の免疫力を高めてくれます。淡色野菜はビタミンCや食物繊維が豊富で、疲労回復、生活習慣病予防などの効果があります。“気になる症状別に選んだ野菜”をメインに、さらに緑黄色・淡彩野菜をおり交ぜて、彩りよく食べるようにすれば、美肌と健康を手に入れることができます」そう話すのは、料理研究家・野菜ソムリエの山本美智子さん。今回は、山本さん -
そらまめには精神安定効果が…“ストレスに効く野菜”
2013/07/19 07:00「緑黄色野菜に豊富なβカロテンは抗酸化作用があり、がん予防や老化防止、体の免疫力を高めてくれます。淡色野菜はビタミンCや食物繊維が豊富で、疲労回復、生活習慣病予防などの効果があります。“気になる症状別に選んだ野菜”をメインに、さらに緑黄色・淡彩野菜をおり交ぜて、彩りよく食べるようにすれば、美肌と健康を手に入れることができます」そう話すのは、料理研究家・野菜ソムリエの山本美智子さん。今回は、山本さん -
子供の脳力UPに効く!園山真希絵が教える”納豆”の秘密
2013/07/17 07:00納豆に、良質なタンパク質、ビタミンやカルシウムといった、脳にとって大切な栄養素が多く含まれていることはお馴染み。7月10日「納豆の日」を前に、子供たちの能力アップを目指そうと、料理研究家・園山真希絵さんが“脳に効く、納豆との食べ合わせ”を提案してくれた。エネルギー源となる『ぶどう糖』。脳は人間が一日に消費するエネルギーの約20〜30%を使っている。その脳が使う栄養源は、ぶどう糖だけ。また脳の神経伝 -
しわ、シミに快眠効果も!夏に食べたい”シジミ”の力
2013/07/12 07:00「オルニチンには多くの健康効果がありますが、オルニチン研究会のオルニチン摂取による実験で、『眠りの体感が改善』との結果が。さらに、『肌の隠れジミ軽減効果』も明らかに。オルニチンには肝機能の働きを改善しエネルギー供給量や成長ホルモンの分泌を助けるため、結果的に肌のターンオーバーを促進する働きがあるのです」そう話すのは、銀座アンチエイジングラボラトリー所長で同志社大学大学院生命医科学研究科アンチエイジ -
「時計が読めない…」子宮頸がんワクチン副作用被害者の悲痛
2013/07/05 07:00「ワクチンを打って数日後、頭が急に痛くなり、同時にボーッとして授業内容がわからなくなってしまったんです。英語が理解できない。ABCはわかっても、英単語も文法も何が何だか全然わからない。『私、なんでいきなりバカになってしまったんだろう!』と泣き叫びました」大学1年生のAさん(18)は、そう苦しみを訴える。本誌が前号で報じた子宮頸がんワクチンの被害者たちの手紙は、大きな反響を呼んでいる。その副作用は全 -
「生活習慣でがんの遺伝子リスク減らせる」と医師
2013/07/04 07:00アンジェリーナ・ジョリーが両乳房を切除し、話題となった遺伝子検査。今回彼女が受けたのは先天的なDNAの異変を調べる検査だった。日本ではなかなか受けられないのが実情というこの検査だが「日本でも数多くの遺伝子検査が行われている」と順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は言う。「やはり血液検査が主流ですが、こちらは『後天的』なDNAの変異を調べるもの。DNAは『親から受け継いだ先天的なもの』なので、後天的と -
血管若返りに便秘改善効果も…夏こそ“スイカ美容”のススメ
2013/07/04 07:00「トマトよりもスイカのほうがリコピンが多いというと、みなさん驚きますよね。実際、スイカの赤い果肉の部分にトマトの1.5倍のリコピンが含まれているんです」国内で6割以上のシェアを誇るスイカの種苗会社「萩原農場」の萩原斗志弘さんが語る。かつては栄養なんてほとんどないとされたスイカだが、最近、その美容パワーに注目が集まっている。総合美容情報サイト「スキンケア大学」のオフィシャルビューティアドバイザーであ -
子宮頸がんワクチン「副作用発症は1%にも…」医師の警鐘
2013/06/26 07:00《痛みをやわらげる治療すらできていません。2年前は元気で普通に歩いていた娘が、今はベッドに寝たきりです。つらいです。今年入学した大学にも行けません。早くこの苦しみから救える治療をしてください。早く痛みのない生活をさせてください》こう手紙で綴ったのは2年前に、当時16歳の娘が子宮頸がんワクチンを接種し、副作用に苦しむ母親。また、この1年半で登校できたのが2カ月半だという中学3年生の少女からは、こんな -
乳がん治療最前線「タイプによって治療法を選択」
2013/06/24 07:00「乳がんは、ひとつの病気のように思われがちですが、最近いくつかの違うタイプの病気に分かれていることがハッキリしました。以前は、がんの進行度が治療法を決める要でしたが、今はがんをサブタイプに分類し、これにより治療法を選択していきます」これまで2,100人の女性を治療してきた虎の門病院乳腺内分泌外科部長の川端英孝先生が、乳がんのタイプと治療法について教えてくれた。【ルミナルA型】全体的におとなしいとさ -
「1年間で6万人が診断」の乳がん“家族歴”に注目
2013/06/24 07:00アンジェリーナ・ジョリーが遺伝子検査の結果、乳がんの予防のため両乳房切除と再建手術を行ったという告白は、日本でも大きな話題となった。執刀数は2千例を超え、年間100例の乳がん手術を行っている昭和大学医学部乳腺外科の明石定子准教授はこう言う。「わが国では、1年で新たに診断される人が、約6万人います。そのうち約1万人が命を落とすことになってしまう。乳がんはひとつの病気ではなくいろいろなタイプがあり、ど -
乳房再建術の現状 術後、豊胸手術をするケースも
2013/06/24 07:00「『私、乳がんだったこと、忘れました』。患者さんのこの言葉がいちばんうれしいです」人口乳房再建の先駆者として20年にわたり5千人の乳房をよみがえらせてきた、ブレストサージャリークリニック院長の岩平佳子先生は言う。その岩平先生に、乳房再建術の現状を聞いた。「乳房再建の時期は、乳房切除と同時の一期再建と、手術後しばらくして行う二期再建があります。当クリニックでも’08年までは二期が多かったですが、乳房 -
更年期の怒りを抑える対処法「直後45分間が勝負」
2013/06/22 07:00「更年期を迎えると、ホルモンのバランスが崩れて情緒不安定になりイライラすることが多くなるといわれています。また年齢的に体力も低下し、『前はできてたのになんで?』と、自分の変化を受け入れられず、もっとイライラが増すことがあるようです」と語るのは『精神科医が教える「怒り」を消す技術』の著者で、精神科医の備瀬哲弘先生。イライラはやがて怒りになり、その矛先は「概して、身近な家族に向けられることが多い」とい -
更年期の“怒り”回避法「夫や子供たちに説明を」
2013/06/21 07:00「更年期を迎えると、ホルモンのバランスが崩れて情緒不安定になりイライラすることが多くなるといわれています。イライラが激しい怒りになり、概して、身近な家族に向けられることが多い」と語るのは、『精神科医が教える「怒り」を消す技術』の著者で、精神科医の備瀬哲弘先生。「更年期の怒りを回避するためには、まず『結果として、何を得たいのか』を自問自答してみてください。『心穏やかになりたい』『夫と仲良くしたい』『 -
腰痛、関節痛…原因は“水分のとりすぎ”の可能性
2013/06/21 07:00「漢方医学の世界では、湿気が多すぎる状態を「湿邪(しつじゃ)」と呼んでいます。これは、湿度が高すぎると、本来なら汗や尿で排出される体内の余計な水分が滞りがちになり、体に悪影響を及ぼしていくというものです。スポンジが水を吸っていくように体が重くだるくなるほか、血流も滞るので疲労物質が蓄積します」そう話すのは、「診察5年待ち」と呼ばれる順天堂大学教授・小林弘幸先生。「いっぽう、雨を降らせる低気圧は血管 -
がん抑制効果も!キュウリ、ゴーヤ…瓜の健康効果
2013/06/20 07:00「きゅうりやズッキーニに含まれるポリフェノール類にはがん抑制効果があるといわれています。ポリフェノール類には動脈硬化を予防する効果もあります。また、ゴーヤに含まれる蛋白MAP30という物質は、がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させてがん抑制効果をもたらす、という研究結果も発表されています」そう話すのは、ハートリークリニック新宿の服部達也院長。今、きゅうりを含むウリ科野菜が注目されている -
じんましん、湿疹…「大人のアレルギー」に勝つ秘策は
2013/06/17 07:00「全身にじんましんと湿疹ができて、つらいです。子どものころはなんともなかったのに……」(30半ばの女性)。聞けば、周りのアラフォー女性の間でも似たような症状が頻発。これは珍しいことではなく、最近は、大人になってからアレルギーを発症する女性が増えています。「原因として、もっとも考えられるのはストレス。ただでさえ、女性は40歳を境に自律神経の働きが乱れ、血流が悪化します。それに合わせて腸内環境も衰えま -
ストレス解消に効果あり!話題の「涙活」って?
2013/06/17 07:00能動的に泣くことでストレスを解消する「涙活」。泣きたい人が集まりひたすら涙を流す話題の「涙活」イベントに潜入取材してきた。開演10分前には満員の客席、男女半々くらいで、年齢も20〜60代とさまざま。他人に囲まれて、果たして泣けるものなのか?開演時間、照明が落とされ、自称「涙ソムリエ」という役者の嵯峨崇司さん(31)による詩の朗読が始まった。犬の視点で飼い主をとらえた感動の詩。すでにウルッときて目頭 -
「アルツハイマー病予防には歯周病ケアを」と専門家
2013/06/14 07:00「アルツハイマー病の進行を食い止めたり、その予防に“歯周病治療と予防”が大きな役割を果たす可能性があることを、今回の研究結果は示しています」と語るのは、名古屋市立大学大学院の道川誠教授だ。この研究は5月31日から開催された日本歯周病学会で発表され、世界中から注目を集めている。「今回の実験では、人工的にアルツハイマー病に罹患させたマウスを2グループ用意し、その一方だけ歯周病に感染させました」と愛知学 -
週末号泣でデトックス 漫画編集者が選ぶ泣けるコミック
2013/06/14 07:00「心を動かされたときに流す涙を『情動の涙』といいます。これは人間だけに備わる特別の機能です。感動の涙を流すことで緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わります。たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、悲しみが改善されます」そう話すのは、東邦大学名誉教授で脳生理学者・医師の有田秀穂先生。涙を流すことは、ストレス解消に大きな効果があ