食生活の最新ニュース
61 ~100件/178件
-
健康長寿多い京丹後市「ご当地“板ワカメ”の効果も」と医師
2020/02/19 06:00日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、男性の長寿世界一として木村次郎右衛門さん(’13年没、享年116)が過ごしたことで知名度がアップした -
にんじん・りんごジュースが最適!平熱36.5度を目指す「食習慣」
2020/02/14 11:00「日本人の平熱は60年前より1度ほど下がりました。これが、アレルギー疾患や生活習慣病が増えた原因のひとつだと考えられます」そう話すのは、体温と健康の関係に詳しい石原新菜先生。なぜ平熱が下がったのか、そして、そもそも平熱とは何度なのだろう。「私たちの体がいちばんよく働く体温を平熱といい、36.55~37.23度が理想的。これはわきの下で測った場合で、口内だと0.5度ほど高く測定されます。測るタイミン -
筋力UP、美肌…“お悩み別”プロテインが取れる食事メニュー
2020/02/07 11:00筋肉づくりに特化したサプリメントのように思われがちなプロテインだが、日本語にすると「タンパク質」。必須栄養素のひとつだ。不足すると、あらゆる不調を招くことに……。プロテインで栄養バランスを整え、健康体を手に入れようーー。私たち日本人の食品摂取基準(健康増進法に基づくは、5年に1度改定される。2020年4月からは、中高年のタンパク質目標摂取量が引き上げられ、話題となっている。「美魔女といわれ、40代 -
「欠食」が絶対にNGである理由…食生活改善は認知症予防にも
2019/10/30 15:50《やせている高齢者ほど、認知症になりやすいーー》今年7月に公表された驚きのデータが話題を呼んでいる。研究は、山梨大学のほか40の大学・研究機関が参加する「日本老年学的評価研究機構」(東京・台東区)が実施したもの。愛知県に住む65歳以上の高齢者3,696人を対象に、’10年から約6年間追跡調査したところ、338人が認知症を発症したが、発症率は太っている人のほうが低かったというのだ。調査に携わった山梨 -
「チートデイ」でダイエット大成功!女性体験者が語る効果
2019/09/20 15:50糖質オフ、脂質オフ、食事制限しているのに体重が減らない……とお悩みのあなた! ガッツリ食べたほうがいい時期かもしれません! 「チートデイ」を取り入れて、いわゆる「停滞期」を乗り切りましょう!「食事制限によるダイエットは、その種類を問わず、長く続けていると体重が思うように減らなくなる時期がやってきます。いわゆる『停滞期』ですが、これを“爆食い”によって解消することができるのです」そう教えてくれたのは -
ダイエットの停滞期に…「チートデイ」におすすめの食べ物
2019/09/20 11:00ダイエットをしているのに体重が減らなくなってきた——そんなときは、いっそのことガッツリ食べたほうがやせるんです! 「そんなおいしい話、ある?」と半信半疑のあなたも、最近話題の「チートデイ」を取り入れて、いわゆる「停滞期」を乗り切りましょう!「食事制限によるダイエットは、その種類を問わず、長く続けていると体重が思うように減らなくなる時期がやってきます。いわゆる『停滞期』ですが、これを“爆食い”によっ -
“爆食い”にやせ効果!?…話題の「チートデイ」って結局何?
2019/09/20 11:00「食事制限によるダイエットは、その種類を問わず、長く続けていると体重が思うように減らなくなる時期がやってきます。いわゆる『停滞期』ですが、これを“爆食い”によって解消することができるのです」そう教えてくれたのは、スポーツドクターとしてダイエットやボディメイクに詳しい栗原隆先生。ダイエット中に爆食い? にわかには信じがたい話だが、そのメカニズムをうかがった。「停滞期は、人間の体に備わっている『ホメオ -
ダイエット中、肉を食べるならどれ? 痩せる食べ方正解集
2019/09/15 11:00基礎代謝を上げ、脂肪燃焼も促す「肉」は実はダイエットの最強食材!肉でやせるための正解をお教えします。【Q】痩せる肉は…?【A】牛肉、羊肉、豚肉!牛肉には、筋肉を作る良質なタンパク質が多く含まれているので代謝がグンとよくなります。血の巡りをよくする鉄分も多く女性にうれしい食材。羊肉は、L-カルニチンが牛肉の約1.5倍含まれているので脂肪燃焼効果が抜群です。リノレン酸という血液サラサラ効果のある成分も -
肉厚マダイにグルテンない小麦 食卓に迫る「ゲノム編集食品」とは
2019/08/28 11:00「今年の3月、AP通信が、アメリカ中西部のレストランで調理に使用しているオイルが、ゲノム編集食品であると報じました。それはミネソタに本社を置くカリクスト社製の大豆オイルで、原材料は、トランス脂肪酸の生成に関わる遺伝子を変異させて開発された大豆。現段階では業務用ですが、消費者が気づかないうちに、ゲノム編集食品が身近にあり、口にしていることに驚きました」こう語るのは、ハーバード大学の元研究員で、ボスト -
アレルギー発症を識者が示唆「ゲノム編集」安全審査ない可能性
2019/08/28 11:00“大豆(ゲノム編集あり)”ーーという表示もないまま、近いうちに食品売場に並ぶことになるゲノム編集食品。安全性もほとんど検証されていないという。そんな野菜や魚、肉を、安心して口に入れられますか。「今年の3月、AP通信が、アメリカ中西部のレストランで調理に使用しているオイルが、ゲノム編集食品であると報じました。それはミネソタに本社を置くカリクスト社製の大豆オイルで、原材料は、トランス脂肪酸の生成に関わ -
健康な足作るために…骨質を上げる「ビタミンK」を摂ろう
2019/08/23 06:00昨年の厚生労働省の発表によると、日本人女性の平均寿命は87.26歳、健康寿命は74.79歳だった。「健康寿命」とは、「健康上の問題がない状態で、日常生活が制限されることなく自立した生活ができる期間」のことを指す。すなわち、女性は人生の最後の約12年半、介護など周囲のサポートを必要としていることになる。この平均寿命と健康寿命の差が生まれる原因の多くは「運動器の障害」によるものだと、国立長寿医療研究セ -
にんにく、しょうがが“健康にいい”とされる真の理由とは
2019/07/25 06:00「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容について -
食材と疾患予防に因果関係、鍵は「抗酸化」と「抗炎症」に
2019/07/24 16:00「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容について -
死亡リスク高い病気予防に摂りたい食材、その科学的根拠
2019/07/24 16:00「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容について -
がん研究センターが報告「大豆製品で死亡リスク低下」の全容
2019/07/24 11:00「女性の場合、大豆製品を種類多く摂取する人ほど、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞といった循環器疾患のリスクが34%、全死亡リスクが14%低くなる――」今年3月、このような調査結果が国立がん研究センターから報告された。40~69歳の男女約8万人を20年近くにわたって追跡調査(コホート研究)したものだ。この研究を実施した大妻女子大学家政学部食物学科公衆栄養研究室の小林実夏教授は、研究内容について -
便通促進、括約筋強化に!「腸ストレッチ」実践マニュアル
2019/07/12 11:00夏は室内と屋外の気温差や水分の取りすぎなど、体に負担をかけてしまいがちな季節。特に、腸へのダメージにご用心! そのコンディションは、健康寿命と大いに関係している――。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたま -
「美腸エクササイズ」で便秘と下痢を抑え、強い腸を作ろう
2019/07/11 16:00夏は室内と屋外の気温差や水分の取りすぎなど、体に負担をかけてしまいがちな季節。特に、腸へのダメージにご用心! そのコンディションは、健康寿命と大いに関係している――。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたま -
睡眠3時間まえに食事はNO!“腸にやさしい”24時間生活習慣
2019/07/11 11:00夏は室内と屋外の気温差や水分の取りすぎなど、体に負担をかけてしまいがちな季節。特に、腸へのダメージにご用心! そのコンディションは、健康寿命と大いに関係している――。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたま -
夏場は「腸トラブル」がいっぱい!「1日終わりに湯船」で対策
2019/07/11 06:00「体の冷えは、内臓の血流を滞らせ、腸の動きを悪化させてしまいます。特に更年期以降の女性は女性ホルモンバランスの乱れや加齢に伴う筋力の衰えにより、冷え性から慢性的な便秘を招きやすいので気をつけましょう」そう話すのは松生クリニックの松生恒夫院長。松生院長はこれまで4万件以上の大腸内視鏡検査を行い、“汚腸”の人を救ってきた便秘外来のスペシャリストだ。便秘は腸の老化を早めるだけでなく、万病のもと。便秘が長 -
「キウイが腸に効く!」栄養分がもたらす効果を医師が解説
2019/07/10 16:00「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたまり、免疫力が下がって病気にかかりやすくなってしまうのです。人生100年時代ともいわれますが、健康寿命でいるためには、足腰だけでなく、腸の健康も欠かせません。正しい腸活 -
健康法が“不腸”のもとに!?専門医が語る「腸を痛める食習慣」
2019/07/10 11:00《1日1食》《糖質制限》など新しいダイエットや、体にいい食材・よくない食材などが次々と話題になるが、むやみに実践することは逆に健康をおびやかすことも。「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたまり、免疫力が下が -
便秘外来の専門医が語る“腸に潜む危険”、便秘は万病リスクも
2019/07/10 06:00「腸内環境を整えて健康を維持する“腸活”がブームですが、『腸にいい』と思っていた習慣が、じつは腸の状態を不調にする原因だった、ということがよくあります。腸が健康でないと、肌荒れなど見た目に影響が出るだけでなく、精神的にもストレスがたまり、免疫力が下がって病気にかかりやすくなってしまうのです。人生100年時代ともいわれますが、健康寿命でいるためには、足腰だけでなく、腸の健康も欠かせません。正しい腸活 -
食材で栄養改善!かぜを引いたら卵酒とおかゆどっちが正解?
2019/07/03 11:00「女性の体はデリケートで、寒暖の差、気象や環境の変化によって不調を抱えやすい。病院に行っても改善がみられず、不調のまま何年も過ごしている人も多く、私もその一人でした。そのような体調不良は、栄養の不足が原因かもしれません。薬に頼る前に、一度食事を見直してみることをおすすめします」そうアドバイスするのは栄養コンサルタントの杉山明美さん。杉山さんはソウルオリンピックに出場した経歴を持つ元バレーボール選手 -
疲れ目に効くのはサケ缶、サバ缶?正しい食材で栄養不足を予防
2019/07/03 11:00「女性の体はデリケートで、寒暖の差、気象や環境の変化によって不調を抱えやすい。病院に行っても改善がみられず、不調のまま何年も過ごしている人も多く、私もその一人でした。そのような体調不良は、栄養の不足が原因かもしれません。薬に頼る前に、一度食事を見直してみることをおすすめします」そうアドバイスするのは栄養コンサルタントの杉山明美さん。杉山さんはソウルオリンピックに出場した経歴を持つ元バレーボール選手 -
元五輪アスリート伝授「その体調不良は栄養不足が原因かも」
2019/07/03 06:00「女性の体はデリケートで、寒暖の差、気象や環境の変化によって不調を抱えやすい。病院に行っても改善がみられず、不調のまま何年も過ごしている人も多く、私もその一人でした。そのような体調不良は、栄養の不足が原因かもしれません。薬に頼る前に、一度食事を見直してみることをおすすめします」そうアドバイスするのは栄養コンサルタントの杉山明美さん。杉山さんはソウルオリンピックに出場した経歴を持つ元バレーボール選手