健康
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医師が実践する脳の健康法「低脂肪ヨーグルト+オリゴ糖」
2021/11/22 11:00「物忘れと認知症の違いについて、ご存じでしょうか。物忘れがひどくなったと認識している人は認知症ではありません。認知症の人は物忘れしていること自体を忘れてしまう人を指します」こう話すのは、南越谷健身会クリニック院長の周東寛先生。「たとえば昼ごはんを食べて少ししかたっていないのに『昼ごはんは?』と聞かれて、『えっ、食べてないよ』と食べたこと自体を忘れていたら、認知症を疑ってみてください」そんな周東先生 -
脳科学者が健康のためにしている「小腹が空いたら冷ややっこ」習慣
2021/11/22 11:00「餅は餅屋」なんていうことわざもあるように、脳のことを聞くならやっぱり脳の専門家。今回、脳のプロフェッショナルがおすすめしてくれた、脳を健やかにしてくれる「健脳おやつ」を、ぜひあなたもご賞味あれ!「おやつといえるかどうかわかりませんが、間食には、絹ごし豆腐を1パック、冷ややっこにして食べています」そう、意外な“おやつ”を挙げてくれたのが、脳科学者の塩田久嗣先生。「塩分の摂取を控えるため、調味料はか -
医師が好む間食「疲れた脳を働かせるアーモンドチョコレート」
2021/11/21 11:00「仕事や家事を集中してこなしたあとは、リラックスして脳を休める。そしてまた集中する。これが効率的に脳を働かせるコツです」そう話すのは、神経内科医の米山公啓先生。「リラックスしたいときには、私はよくチョコレートなどの甘いものを食べます。なにより糖分(ブドウ糖)は、脳に直接届く栄養素ですから、チョコやあんこは適度な量を取ることで、疲れた脳を元気にしてくれるんです」なかでも米山先生が愛用しているのはアー -
噛みしめる行為が海馬を活性!脳科学者「皮付きのりんご」のすすめ
2021/11/21 11:00「餅は餅屋」なんていうことわざもあるように、脳のことを聞くならやっぱり脳の専門家。今回、脳のプロフェッショナルがおすすめしてくれた、脳を健やかにしてくれる「健脳おやつ」を、ぜひあなたもご賞味あれ!「じつはおいしいおやつは、実際に食べなくても、想像しただけで脳に刺激を与え、脳内ホルモンのドーパミンが分泌されます。すると脳が活性化しやる気が増し、脳の海馬に働きかけて記憶力もアップすることが知られていま -
間食がストレス軽減!脳の専門家が「健脳おやつ」をすすめる訳
2021/11/20 11:00「私のクリニックに来る患者さんからも“最近、物忘れが多くて心配” “認知症は大丈夫かしら”と不安がる声をよく聞きます」そう話すのは、Dr.周東としてテレビでもおなじみの南越谷健身会クリニック院長・周東寛先生。厚生労働省によれば、’25年には国内の認知症患者の数が700万人に達するという。数時間前の出来事をすぐ忘れてしまう、同じことを何度も言う、しまい忘れや置き忘れが増えていつも探し物をしている、な -
認知症のプロフェッショナルのおやつは「きんかんとハーブティー」
2021/11/20 11:00「おやつというのは、脳に栄養やエネルギーを補充するだけでなく、口とあごを動かすことで脳を刺激しますので、脳の活性化に非常によい習慣です」そう話すのは脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳先生。診療や執筆、研究といった長時間の座り仕事の合間には、必ずおやつを食べるという。「いまの季節でしたら、きんかんは欠かせません。少しイライラするようなことがあったときはきんかんを丸ごと食べると、脳がすっき -
腸を整えメンタルも整える「医師がすすめる食べ合わせ10」
2021/11/15 15:50「『病いは気から』というように、体の不調を改善するためにも、心の不調を整えることは大切です。心が落ち込んでいるときは、脳だけでなく、腸の働きも低下しています。腸は“第二の脳”と言われるほど脳の働きに影響します。食事は手っ取り早く心を整えることができる有効な手段です」こう話すのは、福岡県みやま市、工藤内科副院長の工藤孝文先生。そこで工藤先生がおすすめするのが「うつ抜け」ごはんだ。腸や脳の状態を整える -
西村知美さん悩む睡眠時無呼吸症候群「隠れ脳梗塞も見つかって……」
2021/11/15 11:00「睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)は、恰幅のいい男性や、アルコールを飲む人がなるものだと思っていました。だから小柄でお酒を一滴も飲めない私が、6年前にテレビの健康番組の企画でSASと診断されたときは、すごく驚いたし、ショックでした」こう振り返るのはタレントの西村知美さん(50)。しかし、思い返せば、心当たりのある出来事があったという。「幼稚園のころ、母からいびきを指摘されたんです。かなりひどかった -
小顔、花粉症の人も要注意!更年期以降増加する「いびき」の防ぎ方
2021/11/15 11:00「軽症、予備軍を合わせると、日本人の5人に1人が、大きないびきとともに、睡眠中に何度も呼吸が止まる、SASを発症しているといわれています。しかし治療を受けているのは40万人ほど。未治療の重症患者は300万人ほどいるとみられています」こう指摘するのは「RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」院長の白濱龍太郎さん。「SASは舌の根元や軟口蓋が喉の奥に落ち込んで、気道をふさいでしまうことで起 -
医師が警鐘「ぎっくり腰が急増!自粛明けと寒さが引き金に」
2021/11/11 15:50「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業の要請が解除された。また各地方で県内旅行限定の割引クーポンが発行されたことなどもあって、出歩く人が急激に増えている。一方、先月中旬ごろから日本 -
専門医解説「ぎっくり腰は3日安静にした後は、動いて治す」
2021/11/11 15:50突然のぎっくり腰に苦しめられる人が増えているという。その背景には、コロナ禍における自粛生活と急激な冷え込みがあった。専門医に聞いた対処法--。「このところ、いわゆる『ぎっくり腰』で診察にいらっしゃる患者さんが増えています。長引くコロナ禍と、急な冷え込みが関係していると考えられます」こう話すのは、東京・お茶の水セルクリニックの院長で、整形外科医の寺尾友宏さんだ。先月、東京や大阪などで出ていた時短営業 -
年代別“受診すべきがん検診”「40代は毎年肺がんと大腸を」
2021/11/11 11:00新型コロナの流行に隠れて、じわじわと「隠れがん患者」が増えているかもしれないーー。検診を控えた結果、見つかるはずのがんが放置されたままの人がたくさんいるようです。進行する前に、早めに調べておきたい!■外出自粛の余波で進行がんが続々発見される「’22年はがんが進行した状態で発見される人が例年よりも増えるはずです。コロナ禍でがん検診を怠っていたという人は要注意です」こう話すのは『知らないと怖いがん検診 -
2時間増えると死亡リスク15%増…「座りすぎ」が寿命を縮めるワケ
2021/11/10 15:50テレビや動画配信サイトに見入って、1時間以上動かないこともザラ……。そんな習慣がある人は要注意。重大な疾患のリスクがみるみる上昇していますーー!「長引くコロナ禍で、自宅のソファに座ったままの時間が増えたという方も多いでしょう。しかし、座っている時間が長引くと『死亡リスク』が増すということは最新の研究でも明らかになっており、注意が必要です」こう話すのは、京都府立医科大学講師の小山晃英先生(公衆衛生学 -
眠れないあなたに…ぴょんぴょん体操で体の調子を整えよう
2021/11/10 11:00「医師にも診断がつかない、原因不明の不調やメンタル面の不安定さは、多くの場合“自律神経の乱れ”からくるものです」こう話すのは、これまで4万人以上の体の悩みを解決してきた人気整体家の宮腰圭さん。“自律神経の乱れ”とは、最近よく耳にする言葉だが、私たちの体にどのような影響を与えているのだろうか。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分けられるが、「交感神経」と「副交感神経」は、それぞれ反対の働きをす -
コロナ禍で乳がん検診受診者が激減!「発見時ステージ4の例も」
2021/11/10 06:00「昨年、私のクリニックでは乳がん検診の受診者が、一昨年に比べ1,000人以上も減ったんです」そう語るのは、乳腺外科「ベルーガクリニック」(東京・板橋)の富永祐司院長。日本人女性の9人に1人が生涯でかかるといわれている「乳がん」。日本では女性がもっともなりやすいがんで、’21年には9万4,400人がなると予測されている。罹患数が多い乳がんだが、検診による早期発見がしやすいことでも知られている。検診を -
医師が教える“見落とし防ぐ”乳がん検診の受け方「マンモだけでは不十分」
2021/11/10 06:00女性が最もなりやすいがんといわれる乳がん。早期発見すれば助かる可能性が高いとされるが、コロナ禍の自粛によって、検診受診率が激減しているという。危機感を募らせる現場の医師に、実情を聞いた--。「乳がんの進行度合いはステージ0~4に分けられ、数字が大きくなるほど進行していることを表しています。今年の4月に受診した50代の女性は、ステージ4と診断されました。ほかの臓器への転移がある状態です。彼女は’19 -
「あなたはいくらかかる?」人によって違う介護費を調べてみよう
2021/11/05 11:00年老いていく両親を見るたびに、不安に思うのは介護のこと。じつは介護にかかる費用って、人によって違うのです。はたして、あなたの場合はいくらかかるのか--。「思いもよらずに親の介護が始まったときに、金銭的な不安を抱えてしまうことが多くあります。介護費用を事前に知っておくことも大切です」そう話すのは、「公益社団法人認知症の人と家族の会」副代表理事の花俣ふみ代さん。「介護のありようは百人百様です。仮に介護 -
新田恵利さん語る介護のお金「在宅介護は苦労が多いけれど、後悔は残らなかった」
2021/11/05 11:00「介護施設では、月14万~15万円ほどの費用がかかると思いますが、私の場合は在宅介護で、介護費用は月1万5,000円ほどでした。その代わり365日24時間、母のことは常に頭にある状態。同居する兄や夫の協力がなければ、母の希望どおり、自宅で看取ることはできませんでした」こう語るのは、今年3月に母のひで子さん(享年92)を亡くし、6年半に及ぶ在宅介護生活をつづった『悔いなし介護』(主婦の友社)を出版し -
ココアにも合う!糖尿病予防に役立つ「しょうがみりん」活用レシピ6選
2021/10/27 15:50体を温める効果が広く知られている“しょうが”と、血糖値の上昇を抑える“みりん”を一緒に煮詰めるだけで、毎日使えるとっても便利な調味料の完成! そのすぐれた効果と活用ワザを、栄養士さんに教えてもらいましたーー。「朝晩の冷え込みが厳しくなり、体の冷えが気になり始めた人も多いのではないでしょうか? そんな寒さが厳しくなる季節に体を温める食材の代表としても知られている、しょうが。じつは糖尿病予防にもうれし -
不眠の人におすすめ!自律神経を整える「薬指輪ゴム」でぐっすり
2021/10/27 11:00「私たちの体には重心があり、重心のバランスが崩れることで体のゆがみや体調不良を招きやすくなります」こう話すのは身体均整師の田川直樹さんだ。田川さん自身、自らのアレルギー性鼻炎に悩まされていたことから、体のバランスを整えて改善させる方法に注目するようになったという。「不調のある場合、体の重心は左右どちらかに片寄ります。左に重心がかかっていると交感神経が緊張気味で、右に重心がかかっていると副交感神経が -
21日継続を目標に!栄養満点なのに太りにくい「おにぎり」レシピ
2021/10/25 15:50「おにぎりは世界一のダイエット食品です」そう話すのはダイエットトレーナーの小澤幸治さん。元プロボクサーで、10キロを超える減量もおにぎりを食べて乗り切ったという。だが、「お米を食べると太る」と思っている人は多い。「それは大きな誤解です。体内に吸収された糖質すべてが脂肪になるのではなく、糖質はエネルギーとして消費され余った分が脂肪に変わるのです。糖質制限がはやっていますが、糖質を取らないとエネルギー -
実は糖として吸収されづらい1日6個のおにぎり生活のすすめ
2021/10/25 15:50炭水化物は太る! そんな印象をもつ人は多い。しかし、減量のプロは「そんなことはないですよ」と話す。お米を我慢せずに健康的に痩せる方法を伝授してもらった――。「おにぎりは世界一のダイエット食品です」そう話すのはダイエットトレーナーの小澤幸治さん。元プロボクサーで、10キロを超える減量もおにぎりを食べて乗り切ったという。だが、「お米を食べると太る」と思っている人は多い。「それは大きな誤解です。体内に吸 -
食前に一息!「山椒緑茶」をおいしくするアレンジレシピ
2021/10/20 11:00温かい緑茶に粉山椒をひとつまみ。それだけで過食防止につながり、さまざまなやせ成分がたっぷり含まれる『山椒緑茶』のできあがり。緑茶のカテキンが脂肪を燃焼し、山椒が代謝を上げるーー!「コロナ太りや“食欲の秋”太りにお悩みの方には、少量の山椒を緑茶に混ぜる『山椒緑茶』をオススメします。山椒の辛味成分であるサンショウアミドとサンショオール、緑茶の渋味成分であるカテキンのWパワーで、内臓の働きを活発化し、脂 -
食欲の秋に医師が提案「食前に山椒緑茶のすすめ」
2021/10/20 11:00「コロナ太りや“食欲の秋”太りにお悩みの方には、少量の山椒を緑茶に混ぜる『山椒緑茶』をオススメします。山椒の辛味成分であるサンショウアミドとサンショオール、緑茶の渋味成分であるカテキンのWパワーで、内臓の働きを活発化し、脂肪燃焼も期待できます。『山椒緑茶』を飲むことで健康的にダイエットができるのです」そう教えてくれたのは、福岡県みやま市の工藤内科で糖尿病・減量外来を専門とする医師の工藤孝文先生。ま -
あくびには知られざる効能が!ストレスを最速で解消し快眠効果も
2021/10/15 15:50頭が重い、冷える、心が落ち着かない……そんな「なんとなく不調」は原因がわからず、困ってしまう。そのような諸症状が、解決するかも! ぜひ、試してみようーー。「あくびのように口を大きく開け閉めすることを繰り返すことによって、脳の活性化につながります」こう話すのは鍼灸師で間脳セラピー開発者の駒川耕司さん。駒川さんは、幼少期より極度の肩こりや腰痛に悩まされていたことをきっかけに治療家の道に入り、カイロプラ