野菜の最新ニュース
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ブロッコリーは凍らない程度の低温が正解…野菜のプロに教わる正しい保存法
2022/12/28 15:50どんな保存方法が最適かは野菜によって異なるもの。しかし、意外とそのことを知らず、間違った保存の仕方で野菜を台無しにしてしまっていることもあるという。某スーパーの野菜売り場で十数年働いたキャリアを持つ「青髪のテツ」さんは、野菜のエキスパートとして、「お客さまにもっと野菜のことを知ってほしい」と、野菜に関するお得な情報をツイッターで発信している。現在52万人のフォロワーを持ち、『野菜売り場の歩き方』( -
プロに聞く賢い野菜の買い方「切り口が黄色いものほど新鮮」
2022/12/28 15:50某スーパーの野菜売り場で十数年働いたキャリアを持つ「青髪のテツ」さんは、野菜のエキスパートとして、「お客さまにもっと野菜のことを知ってほしい」と、野菜に関するお得な情報をツイッターで発信している。現在52万人のフォロワーを持ち、『野菜売り場の歩き方』(サンマーク出版)の著書もある青髪のテツさんに、“賢い野菜の選び方”のポイントを教えてもらった。年末年始の買い物にも役立ててみよう。いまの時季であれば -
りんごは輪切り、えのきは石づき2cmを切る…“食品ロスを減らす”食材の切り方8選
2022/10/26 11:00秋が深まり、スーパーに並んだ旬の食材が、食卓を彩っている家庭も多いはず。でもじつは、私たちは身近な食材を無意識のうちに“ムダ”にしているかもしれないという。「皮のむきすぎや切りすぎなど、本来食べられる部分を捨ててしまうことを『過剰除去』といいます。『食べ残し』と『直接廃棄』と並び、家庭から出る食品ロスの3大要因のひとつです」こう説明するのは食品ロスを専門に研究する日本女子大学教授の小林富雄先生。京 -
ヤクルト1000が買えなくても…腸に効く「発酵ごぼう」のすすめ
2022/07/01 11:00世間をにぎわすヤクルト1000狂騒曲。私もその効果を試したいけど、手に入らないというあなたにおすすめの食材が……。しかも、食物繊維と低糖質という点では勝ってるかもーー。「あれ飲んでから、すごい眠りがよくなった。もうびっくり」マツコ・デラックスがテレビでこう発言したことをきっかけに大ブームとなっているヤクルト1000。今や店頭に並べば、すぐに完売する人気ぶりだ。“ヤクルト史上最高密度”の乳酸菌が含ま -
夏のむくみ対策は食事から…アボカド、しょうがで水出し&代謝促進を
2022/06/24 11:00「暑くて湿気の多い季節になると、ジュースやアイスなど冷たいものを多く取ったり、エアコンの効いた涼しい部屋で長時間過ごすなどして、体を冷やしがちです。これらは“夏のむくみ”を招き、そこからだるさや疲れが取れないなどの原因になってしまうので、注意が必要です」こう話すのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生だ。夏場になると手足などに現れるむくみ。そのメカニズムを石原先生は次のように解説する。「体内の -
もやしは袋ごと、ピーマンは丸ごと冷凍!覚えておきたい最新「食品冷凍術」
2022/05/11 06:00「特売日のまとめ買いは家計の救世主だけど、生鮮食品は長期間保存できないし……」と思っていませんか? 正しく“冷凍”すれば、長期間おいしく保存できるうえ栄養価もアップしちゃうんですーー!「肉や魚以外にも、野菜や食パン、卵なども冷凍保存すれば、冷蔵室で保存するよりも長持ちさせられますよ」そう語るのは『野菜まるごと冷凍テクニック』(パイ インターナショナル)の著書もある、ラク家事アドバイザーの島本美由紀 -
ごぼうのあく抜きは不要!やらなくてもいい下ごしらえの新常識
2022/04/14 11:00「下ごしらえは、“昔どおり”にこだわることはありません。“今”に合わせて変えていいのです」そう話すのは女子栄養大学名誉教授の松本仲子先生。以前より段取りを減らしても、今の環境ならおいしく調理できるという。「野菜は品種改良などで、今のものはあくが減っています。昔どおりのあく抜きだと、ごぼうの香りやたけのこのえぐみなど、“野菜らしさ”を取りすぎてしまいます」(松本先生・以下同)料亭などで上質で大量の昆 -
ホットドッグ-36分…米大学が試算「食事で健康寿命」どう変わる?
2021/12/16 06:00元気でいられる期間を少しでも長く延ばしたい。そんな当たり前の願いの助けとなる研究結果を今年9月に米国の大学が発表した。どんな食材を食べれば健康寿命が何分延びるのか、縮むのかを明らかに。よく食べて、よく生きよう!「日ごろから口にする食事や食材が、実際にどれほどの健康寿命に影響を与えるのか--。その疑問に答えたのが、’21年8月、アメリカの名門・ミシガン大学の研究者たちが『ネイチャーフード』に掲載した -
“買ったまま冷蔵庫”はNG!白菜900円時代のキャベツ、レタス、白菜の賢い保存術
2021/11/07 11:00いやー、高かったですね、この前まで。白菜はなんと900円まで高騰し、キャベツやレタスも軒並み高値に……。まだちょい高めだけど、やっと落ち着いてきた感じ。高い時期にこの際丸ごと! とドーンと買ってしまった人、この下がってきたこの時期にここぞとまとめ買いしちゃった人、買ったはいいけど、食べきれないのは困りもの。せっかくの野菜をムダにしないで、おいしくキッチリ使い切るには、買った後の「保存の仕方」がめち -
辛味取りで水にさらすのはNG!意外と知らない玉ねぎの扱い方
2021/11/06 11:00このところスーパー行くと口にしちゃうのが「高~い!」。高騰が続いてますよね、葉物野菜。キャベツとか白菜とかレタスとか……それが葉物だけじゃないんです。実は玉ねぎも高騰中、11月も続きそうなんです。この7月、主力産地の北海道が高温・干ばつに見舞われた影響で、作柄は極端な小玉傾向。出荷量は少ない見込み……。高値で手に入れた玉ねぎ、せっかくだからその栄養をしっかり生かして食べたいですね。そこで、あなたは -
医師が勧める「冷凍野菜活用レシピ」おいしい&栄養価も高い
2021/07/17 11:00「最初は一人暮らしの高齢者男性に向けて考案したレシピでしたが、忙しい女性にこそ、ぜひ取り入れてほしいです」こう話すのは、“頑張らない健康長寿法”を長年提唱している医師の鎌田實先生。今回、鎌田先生が新しく提案するのは冷凍野菜を使った「健康手抜きごはん」だ。「東日本大震災で被災した単身高齢者の方を訪問していたときに、サバ缶を開けて食べているのを見たのです。サバ缶は栄養価が高くておすすめなのですが、サバ -
冷凍野菜で「野菜不足」はすぐ解消!おすすめレシピ4
2021/07/17 11:00実は冷凍野菜は旬の季節に製造されているので、おいしいうえに栄養価が高い。無駄がなく、長期保存も利くという現代人にはぴったりの食材なのだーー!「最初は一人暮らしの高齢者男性に向けて考案したレシピでしたが、忙しい女性にこそ、ぜひ取り入れてほしいです」こう話すのは、“頑張らない健康長寿法”を長年提唱している医師の鎌田實先生。今回、鎌田先生が新しく提案するのは冷凍野菜を使った「健康手抜きごはん」だ。現代女 -
きゅうりは2倍近くの価格に!“早梅雨”で野菜価格が高騰
2021/06/16 11:00「春先はレタスが安かったのに……」。いま店頭に並ぶレタスの値段を見て、とある主婦はため息をつく。しかし、梅雨が長引けば長引くほど、値上がりは止まらないのだーー。「梅雨の期間が長引けば、雨量が増え、日照時間が短くなる。すると野菜が順調に育たず、価格の高騰につながります。今年は全国的に早い梅雨入りが発表されたことで、早くも野菜の値上がりが懸念されているのです」こう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木 -
野菜の高騰は「酢漬け&冷凍保存」で対策!専門家が解説
2021/06/16 11:00「梅雨の期間が長引けば、雨量が増え、日照時間が短くなる。すると野菜が順調に育たず、価格の高騰につながります。今年は全国的に早い梅雨入りが発表されたことで、早くも野菜の値上がりが懸念されているのです」そう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さん。日常的に使う野菜の値上がりは、家計を直撃する。だが、梅雨が長引けば長引くほど、野菜の価格の高騰はまぬがれない。自治体のさまざまなデータを基に、住みやす -
「ピーマンのわた」にうれしい健康効果が!専門家語る食事法
2021/04/15 11:00「22年前、私はひどい冷え症に悩まされていました。何かよい食べ物はないかと試していて、たまたま家にあったピーマン3個を夕食に食べてみたのがその効果に注目するきっかけでした」こう話すのは、ピーマン胎座の薬理で特許証を取得している楠本季一さん。ピーマンを食べた晩、ふだんは足が冷たくて靴下をはいて寝ていた楠本さんが、足がホカホカして靴下を脱いでしまうほどだったという。「驚いて、ピーマンの薬理効果について -
冷え性改善、かぜ予防…ピーマンが含む物質に期待できる効果
2021/04/15 11:00鮮やかな緑色と苦みのイメージが強いピーマン。じつは、その内側にある“白い部分”に驚きのパワーがあるという。1日3個を食べ続けることで得られる、女性にうれしい健康効果とはーー。「22年前、私はひどい冷え症に悩まされていました。何かよい食べ物はないかと試していて、たまたま家にあったピーマン3個を夕食に食べてみたのがその効果に注目するきっかけでした」こう話すのは、ピーマン胎座の薬理で特許証を取得している -
県産野菜でウイルスに負けない体作りを ヒントはポリフェノールにあり! 【島ネタCHOSA班】
2021/02/09 15:00県産野菜をたくさん食べているとインフルエンザにかかりにくい…? 今回、島ネタCHOSA班では、そんな情報をキャッチしました。情報のもとになるデータは? そしてその理由はいかに!?野菜に含まれる栄養素が、私たちの健康に欠かせないことはよく知られていますよね。しかし、県産の野菜でインフルエンザにかかりにくくなるというデータがあるとは驚きです。根拠となるデータは…根拠となるのは、医療法人陽心会 大道中央 -
“ノーベル賞候補”が考えた活性酸素を倒す「最強の野菜スープ」
2021/02/05 15:50日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなる現代社会。がんをはじめ、老化や生活習慣病、アレルギー性疾患、アルツハイマーなど、多くの病気の原因となるのは、「活性酸素」という物質だ。活性酸素は紫外線や放射線、化学物質、呼吸で取り入れた酸素やたばこ、食品添加物、さらにより強くは炎症などに起因して発生し、私たちの細胞や遺伝子を攻撃する。人間が生きていくうえで、活性酸素が生じるのはやむをえない -
食材の買い過ぎでおこる“ばっかり食”は小分け冷凍術で防ぐ
2021/02/04 11:00「さまざまな食材を冷凍しておき、その日、必要なものを必要なだけ調理する。50歳を過ぎて子どもが巣立った家庭でこそ、こんな冷凍術が活躍します。手をかけずに、多品目の食材を取り入れた栄養バランスのよい食事を作れるようになりますよ」そう話すのは、医学博士、管理栄養士として食と栄養に関する著書を60冊以上手がけてきた本多京子さんだ。夫婦2人の食卓では、子育て時代と比べて、使う食材の量が減ってくるもの。白菜 -
ブロッコリー、大根…食材別ムダを防ぐ上手な「小分け冷凍」術
2021/02/04 11:00子どもが巣立ち、夫婦2人の食事が多くなると、食材のロスが気になり、大物野菜や大容量のパックを避けるように。そこで、“食材を買ってきたら、下処理をしてフリーザーバッグに小分けして冷凍する”というメリットだらけの保存法を紹介ーー。「さまざまな食材を冷凍しておき、その日、必要なものを必要なだけ調理する。50歳を過ぎて子どもが巣立った家庭でこそ、こんな冷凍術が活躍します。手をかけずに、多品目の食材を取り入 -
鷄ひき肉からきのこ類まで…ムダを防ぐ冷凍法とアレンジレシピ
2021/02/04 11:00子どもが巣立ち、夫婦2人の食事が多くなると、食材のロスが気になり、大物野菜や大容量のパックを避けるように。そこで、“食材を買ってきたら、下処理をしてフリーザーバッグに小分けして冷凍する”というメリットだらけの保存法を紹介ーー。「さまざまな食材を冷凍しておき、その日、必要なものを必要なだけ調理する。50歳を過ぎて子どもが巣立った家庭でこそ、こんな冷凍術が活躍します。手をかけずに、多品目の食材を取り入 -
新鮮オーガニック野菜をお届け♪ 沖縄の新聞販売店が「ベジんちゅ」宅配に込めた願い
2021/02/02 15:00「こんにちはー。『ベジんちゅ』のお届けです」毎週水曜日、箱詰めされた無農薬・有機野菜を届ける國吉利彰さん、優子さんの明るい声が玄関先に響きます。琉球新報真地団地、寄宮二、仲井真の3販売店を担う店主夫妻です。琉球新報販売店有志は2020年5月から、オーガニック島やさいネットワーク「ベジんちゅ」と連携して、那覇市内の会員宅への配達を担っています。沖縄の生産者を地域で支える一般的に農家さんは、天候や収穫 -
食品ロス削減へ即売会 ふぞろいの野菜、果物並ぶ 今帰仁村
2020/12/01 13:00【今帰仁】今帰仁村内の農家・民家から出荷した形の悪い野菜や果物を扱う「第1回今帰仁やなかーぎー市」(主催・やなかーぎー市実行委員会)が18日、村中央公民館ピロティで開催された。村観光協会が協力し、11人が出店。ゴーヤーや旬のカーブチーが手頃な値段で並び、買い求める人でにぎわった。企画は「フードロス削減、地域交流の場の実現」が狙い。多くの野菜や果物が並び、約40センチのゴーヤー50本は、20分で完売 -
トマトの保存は上向きか下向きか?栄養にまつわる2択クイズ
2020/09/02 06:00「ビタミン、ミネラル、食物繊維など、さまざまな栄養成分が含まれている野菜が体によいものであることはみなさんわかっていると思いますが、その栄養成分を生かしきる方法までは十分に知られていないのではないでしょうか」こう話すのは、女子栄養大学名誉教授の吉田企世子先生だ。野菜ひとつとっても、保存方法や調理方法、ほかの食材との組み合わせなどによって、取ることのできる栄養成分の量は異なってくる。「たとえば、にん -
さつまいもは冷蔵庫より常温で…“栄養ロス”を防ぐ分岐点
2020/09/02 06:00「ビタミン、ミネラル、食物繊維など、さまざまな栄養成分が含まれている野菜が体によいものであることはみなさんわかっていると思いますが、その栄養成分を生かしきる方法までは十分に知られていないのではないでしょうか」こう話すのは、女子栄養大学名誉教授の吉田企世子先生だ。野菜ひとつとっても、保存方法や調理方法、ほかの食材との組み合わせなどによって、取ることのできる栄養成分の量は異なってくる。「たとえば、にん