食生活の最新ニュース
41 ~75件/178件
-
鼻に優しい食事のルール「昼はネバネバ食材」「夜は鍋」!
2021/02/17 15:50「コロナ感染予防が普及したこともあってインフルエンザは今のところ流行にはいたっていませんが、花粉にはまた別の心がけや対策が必要となってきます」そうアドバイスするのは、たなか耳鼻咽喉科の田中伸明院長。体調を整えて免疫力を高めることに加えて、ウイルス対策の観点からその重要性が注目されているのが、鼻の中のメンテナンス(鼻メンテ)だ。コロナ禍に追い打ちをかけるようにやってくる花粉の本格シーズンを前に、鼻を -
「アジフライよりトンカツの方が太らない」専門家語るその理由
2021/02/11 15:50「今度こそやせる!」ためには“食べない我慢”ではなく、“やせる栄養素を多く含む食品を、たっぷり食べること”が大切だというーー。「ダイエットの栄養指導中に『少ししか食べていないのに、太る』『食べるのを我慢しているのに、やせない』とよく聞きます。食事記録を見ると皆さん、栄養バランスがよくない。いくら食べる量を減らしても、必要な栄養素が不足しているとやせないのです」そう語るのは管理栄養士の菊池真由子さん -
インスタント飲むなら「味噌汁よりわかめスープ」にするべし
2021/02/11 15:50「ダイエットの栄養指導中に『少ししか食べていないのに、太る』『食べるのを我慢しているのに、やせない』とよく聞きます。食事記録を見ると皆さん、栄養バランスがよくない。いくら食べる量を減らしても、必要な栄養素が不足しているとやせないのです」そう語るのは管理栄養士の菊池真由子さん。ダイエットには、“食べる量を減らすこと”より大切なことがあると力説する。「ダイエットは長期戦。食べる量を減らす我慢は続かない -
認知症予防に役立つ食習慣、主食には「玄米や雑穀」推奨
2021/02/03 15:50長引く新型コロナの影響で、巣ごもり生活が続くと、加齢とともに心身の活力が低下する“フレイル”に陥りやすくなる。「趣味のサークル活動や友人との集まりも控えるようになり、家にいてもやることがないという人も多いと思います。外出自粛などの感染予防はもちろん不可欠ですが、その一方で日常生活の極端な変化はフレイルだけでなく、認知症リスクまでも高めてしまうので注意が必要です」そう語るのは、認知症予防が専門の医師 -
“再ブレーク女優”たちの美容術、内田有紀は“リセット野菜”
2020/12/16 11:00最近の芸能界で増えているのが、アラフォーになってから再ブレークする女優たち。作品中の演技だけでなく“10代、20代のころよりキレイ!”と美しさでも注目を集めているのだ♪池脇千鶴(39)と小西真奈美(42)は、ともに年齢が想像できぬ童顔の持ち主。池脇は来年、民放連続ドラマで9年ぶりの主演を務める。「昔からヨガを続けています。顔のほうれい線やシワが気になりだしたらしく、顔ヨガも取り入れていると聞きます -
「魔の時間帯」避けると痩せる?3000人を減量させた医師の鉄則
2020/12/11 11:00在宅勤務、ステイホームが叫ばれた2020年。コロナ太りに悩まされる人も多い。その原因は運動不足、ストレス食い、生活リズムの乱れなどさまざまだが、浅原哲子医師は「夜型生活が危険だ」と警鐘を鳴らす。浅原先生は、20年近く京都医療センターの肥満・メタボリック外来で、3,000人以上のダイエットを成功に導いた専門医だ。肥満の実態をつぶさに見てきた浅原先生に、太る原因とその解消法を聞いてみた。「コロナ禍の在 -
3000人の肥満救った医師が伝授!楽ヤセへの「けじめ習慣」
2020/12/11 11:00コロナ禍でリモートワークやオンライン会議が推奨され、家で過ごす機会が増えた。すっかり出不精になってしまった人も多いのでは?「出不精は“デブ症”の元。肥満になると糖尿病、高血圧などが発症しやすく、動脈硬化が進行して、心筋梗塞や脳卒中など命にかかわるリスクも高まります。私は、『健康的に痩せる』ことを推奨しています」と話すのは、日本では数少ない肥満・メタボリック外来で、これまで3,000人以上のダイエッ -
桃井かおり 自粛でマッチョ化「ハグしたら岩みたいだった」
2020/09/12 06:0070歳を目前にしてもなお、その若々しい美貌で注目を集める女優の桃井かおり(69)。現在はロサンゼルスに拠点をおいて活躍しているが、最近、そんな彼女に変化があったという。「最近の桃井さん、以前よりも身体がかなり引き締まってきているんです。今まではジムで何となく筋トレをしていたそうですが、自粛期間中に一念発起。本格的に自宅でトレーニングを始めたそうなんです。目的は大幅な減量ではなく、長寿・健康維持のた -
女性特有の疾患に「大豆×卵黄が良い」と栄養学博士
2020/08/19 11:00「がん予防の第一歩は、やはり食生活。体内にがん細胞を発生させない食事を日常的に心がけることが大事です。さらに、食材同士の組み合わせによってはその効果を何倍にも高めることができます」そう話すのは、栄養学博士の白鳥早奈英さん。’82年、日本ではじめて「食べ合わせ」という概念を提唱したのが白鳥さんだ。「食べ合わせ」とは、「複数の食材の組み合わせにより効果・効能が生じること」をさす。たとえばピーマンと油は -
栄養学博士が語る「食べ合わせ」ジャムとソーセージはNG
2020/08/19 11:00「がん予防の第一歩は、やはり食生活。体内にがん細胞を発生させない食事を日常的に心がけることが大事です。さらに、食材同士の組み合わせによってはその効果を何倍にも高めることができます」そう話すのは、栄養学博士の白鳥早奈英さん。’82年、日本ではじめて「食べ合わせ」という概念を提唱したのが白鳥さんだ。研究のきっかけをこう語る。「当時、人間関係に悩んでいた私は、人と人はお互いの相性によって幸不幸が分かれる -
「こい口」と「うす口」の違いは?知っておきたい醤油のいろは
2020/07/08 11:00ていねいな暮らしが見直されている今、日本古来の方法でていねいにつくられた「基本の調味料」を取り入れてみませんか? 大量生産とは違う個性で、いつものおうちごはんがぐっと豊かに格上げされます。基本の調味料のなかでも身近なのが「しょうゆ」だろう。そんな、しょうゆにまつわるいろはを知っておこう。■種類による分類【こい口しょうゆ】生産量の80%以上を占めるスタンダード。大豆、小麦、食塩を原料とする、関東を中 -
今「薬草」が再注目されている!専門家語る“食文化の見直し”
2020/07/01 11:00「薬草とは、その名のとおり、薬用となる植物。地上に出ている茎や葉を指してハーブと呼びますが、根や実、皮など、そのすべてを含んだものです。薬草の歴史は古く、“西洋医学の父”といわれるギリシャのヒポクラテス以前から、ヒトの健康を支えてきました。だから、私たちは本能的に、どの薬草を食べれば体にいいのかをかぎ分ける能力が備わっているはずなんです。もちろん日本でも、薬草は昔から暮らしや文化のそばにありました -
1日2〜3個の卵が認知症予防になるワケ、71歳医師が解説
2020/06/15 06:00「今、日本に認知症の人は460万人以上、予備群である軽度認知症(MCI)までを含めると860万人以上いるといわれています。これから自粛生活が徐々に解除されても、外出を控える生活はまだ続くでしょう。そうなると、新たな発症者や、重症化する人が想像を超えて増えるのではないか、ということを危惧しています」と警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さん。巣ごもり生活が長く続き、人と会わない・接触 -
71歳の現役医師語る「認知症さける食習慣」青魚は週2回
2020/06/15 06:00「今、日本に認知症の人は460万人以上、予備群である軽度認知症(MCI)までを含めると860万人以上いるといわれています。これから自粛生活が徐々に解除されても、外出を控える生活はまだ続くでしょう。そうなると、新たな発症者や、重症化する人が想像を超えて増えるのではないか、ということを危惧しています」と警鐘を鳴らすのは、諏訪中央病院名誉院長で作家の鎌田實さん。巣ごもり生活が長く続き、人と会わない・接触 -
巣ごもり生活ではPC操作の姿勢に注意、30分に一度は深呼吸を
2020/05/15 06:00政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。 -
自粛中“過度の飲酒”に「うつ病招くおそれ」と医師が警鐘
2020/05/15 06:00政府が緊急事態宣言の延長を発表したことにより、自宅で過ごす時間の長い日々はまだしばらく続くことに。在宅中はついつい自分を甘やかしてしまうという人も少なくないだろう。しかし、そんな悪習慣が体に及ぼす悪影響について、疲労外来ドクターの工藤孝文先生は警鐘を鳴らす。「海外では、感染予防のための外出禁止や隔離の長期化により、うつや不安障害などの症状を発症している人が急増しているという報告が次々と出ています。 -
骨の健康を守る3本柱は「食生活・骨検診・適度な運動」
2020/04/30 06:00「骨は皮膚と同じように新陳代謝を繰り返し、約5カ月で新しい骨に生まれ変わります。そして、約5年たつと全身の骨が入れ替わるのです。しかし女性の場合、閉経によって女性ホルモンのバランスが崩れると骨の新陳代謝のリズムが狂い始め、これが骨粗しょう症の引き金となります」そう話すのは、骨粗しょう症から更年期障害まで、女性医療全般を専門とする太田博明先生。骨粗しょう症は女性がなりやすい病気の一つで、患者は閉経後 -
骨粗しょう症を避ける為の生活習慣、おやつは「チーズ」に!
2020/04/29 11:0050代女性の10人に1人がかかっているといわれる「骨粗しょう症」は健康な老後にとっての大敵。そんな「骨粗しょう症」を防ぐためにも、日ごろの食事を見直し、骨密度を地道にコツコツ上げていこうーー。「骨粗しょう症とは骨密度が70%を下回った状態のことで『骨がスカスカになり、骨折しやすくなる病気』として広く知られています。ところが、病気が進行して背中や腰を骨折すると、約40%の人が5年以内に亡くなるという -
10年来の友人…林真理子×小林教授対談「60歳からの食事習慣」
2020/04/10 06:00作家の林真理子さん(66)は、本誌連載『血流講座』でおなじみの順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生(59)と10年来の友人。そんな2人の対談では、さまざまなダイエット法や美容法を試してきた林さんの悩みに、先生が適切な答えをーー。小林「作家としてお忙しい林さんですが、体調管理はどうされていますか」林「先生に教えていただいた食物繊維と乳酸菌を毎日取ることを続けてみたら、お肌の調子がよくなり、髪にもハリが -
石田純一 目撃した深夜の断酒メシ…余命8年宣告で節制決意か
2020/03/06 15:50真冬の深夜でも、彼は靴下をはいていなかった。2月中旬の深夜12時、都内の中華店に1人で入って行った石田純一(66)のことだ。「石田さんはギョーザとご飯、ウーロン茶を注文していました。食べ終わるとまたメニューを見ていたので、追加注文するのかと思ったら、そのまま出ていきました」(居合わせた客)約1,000円の“おひとりさま”夕食を楽しんだ石田だが、お酒、特にワインに目がない彼には珍しく、この日はアルコ -
京丹後市ご長寿の暮らしに密着、手作り料理のメニューに秘密が
2020/02/19 15:50100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にあり。昔ながらの食生活が守られ、腸内環境が整っているのも大きな理由とかーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。 -
“長寿の町”京丹後市 お年寄りも「自分たちのこと自分でやる」
2020/02/19 15:50100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にありーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、 -
京丹後市の94歳現役営業マン、就寝時間は「日付変わってから」
2020/02/19 11:00100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にありーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、 -
京丹後市の100歳目前ご夫婦、長生きの秘訣「まごはやさしい」
2020/02/19 11:00100歳以上の割合が高く、80代、90代が自立して生き生きと暮らす町。その秘密は生活環境にあり。昔ながらの食生活が守られ、腸内環境が整っているのも大きな理由とかーー。日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。 -
100歳以上の割合が平均の3倍“長寿の街”京丹後市に集まる注目
2020/02/19 06:00日本は世界でトップクラスのご長寿大国だが、なかでも今、100歳以上の“百寿者”がたくさんいる京都府北部の町、京丹後市に注目が集まっている。京都駅から特急で2時間半、丹後半島にある海沿いの町で、漁業と江戸時代から続く丹後ちりめんが有名。人口あたりの“百寿者”の比率が全国平均2.8倍(’16年時点)で、男性の長寿世界一として木村次郎右衛門さん(’13年没、享年116)が過ごしたことで知名度がアップした