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10月のルール見直し前がおすすめ…ふるさと納税で家計を助ける心得5
2023/08/16 06:00「今年10月から、ふるさと納税の返礼品に関するルールが厳格化されます」そう話すのは、ふるさと納税に詳しい節約アドバイザーの和田由貴さんだ。ふるさと納税とは、故郷や応援したい自治体に寄付を行うこと。限度額以内ならば寄付金の多くは住民税等から控除されるため、自己負担は実質2千円。そのうえ、寄付先から返礼品がもらえるため人気がある。ふるさと納税の’22年度の寄付総額は約9千654億円と、1兆円に迫る。寄 -
80代現役医師夫婦秘伝! とろろ昆布ヨーグルト
2023/08/14 06:00「約40年にわたり世界25カ国61の長寿・短命地域を調査してきましたが、日本食は長寿食としてとても優れていることは間違いありません。唯一残念な点が『塩分が多い』こと。そんな和食の欠点を補うのがヨーグルトなのです」と語るのは京都大学名誉教授の先生(85歳、医学博士)。長寿の秘密を探るべく、WHO(世界保健機関)に働きかけ、世界中を調査してきた現役の研究者である家森先生。妻の百合子さんも81歳で現役の -
血管がボコボコして…「手の甲の“老け見え”」の悩みに有効なケア4選
2023/08/14 06:00人に物を手渡すときなど、差し出した自分の手の甲を見て、「血管がボコボコ」であることに愕然とした経験はないだろうか? 40代以降、多くの女性が悩みを抱えているのがこの「老け手」だ。「顔や首は鏡を見なければわからないのですが、手はしょっちゅう目に入るので、気になって仕方がないという声をよく聞きます。そもそも、手は心臓より下にあることが多く、運ばれた血液などが心臓へ十分に戻りにくく、むくんでしまいがちな -
「週3便秘」で認知症リスクが増加!腸内環境の悪化で脳にダメージが
2023/08/10 06:00認知症患者に便秘が多いという研究データから、便秘が認知症につながるという新たな知見が発表された。便秘により腸内が炎症を起こすと、脳の炎症、つまりは認知症のリスクが高まるという。“中年期以降の排便の回数と便の硬さが認知症リスクと関係する”国立がん研究センターを中心に行われている多目的コホート研究(あるグループを追跡して病気の発生などの健康状態を調べる研究)からの研究結果が6月29日、海外のジャーナル -
高齢者の「ぼっち死」描く77歳漫画家語る理想の最期「死ぬのは怖くないんです」
2023/08/10 06:00孤独死のニュースが増えている。そのたび、暗い気持ちになる人も多いだろう。そんな中で、独りぼっちで死ぬことを「日常茶飯事」だと、フラットな目線でとらえた漫画が話題を呼んでいる。「ぼっち飯、クリぼっちという言葉がはやり始めたとき、近所のおばあさん同士で『このままじゃ、ぼっち正月だし、死ぬときもぼっちだよね』って話題になったんです。そんなときに思い浮かんだ“ぼっち死”という言葉を、漫画のタイトルにしまし -
発がんの可能性ある食品添加物5 ハム、ガム、エナジードリンクにも
2023/08/09 06:00もっともよく使われる人工甘味料のひとつ、アスパルテーム。それに、「発がんの可能性がある」として、国際がん研究機関が7月14日に「発がん可能性リスト」に掲載する見通しだ。「アスパルテームの研究は数多く、健康被害に関する論争も多い物質です。小腸でアミノ酸に分解される際、有毒なメタノールが発生するなどの危険性があるからです」そう話すのは、くにちか内科クリニック院長の國近啓三先生だ。「今は各国が許容摂取量 -
精神科医・和田秀樹さんが指南! 50代から「幸齢者」を目指す賢い老い方
2023/08/09 06:00「まだまだ体が動く70代は、“人生の黄金期”です。仕事や人間関係、子育てといったストレスから解放され、自分のための時間を好きなだけ使える時期だからです。ところが、高齢者になってからも、現役時代と同じように、人目を気にしながら自分のやりたいことを“我慢”して過ごす人たちが、じつは多くいるのです」こう語るのは、『幸齢者』(プレジデント社)の著者である精神科医の和田秀樹さん。和田さんは、これまで老年医療 -
灼熱日差しが白髪やハゲの原因に…!今すぐできる頭皮対策4
2023/08/07 11:00過去最強の酷暑といわれる今夏。熱中症だけでなく、灼熱の日差しが頭皮に大ダメージを与えるという。白髪や薄毛、さらにはハゲるリスクも。今からしっかり対策をしよう。「8月から10月にかけて、極端な高温になる日も出てくる可能性がある」7月25日、気象庁が3か月予報を発表。同庁の異常気象情報センターの楳田貴郁所長は、8月以降も猛暑日に対する警戒を呼び掛けるという、異例の会見を行った。すでに7月中旬以降から、 -
横山光昭さんが解説「新NISAで60歳から老後資金は800万円を目指す」
2023/08/07 11:00止まる気配のない物価高。老後資金はますます不可欠になっていくが、すでに還暦を迎えた私は手遅れなの? じつは60歳からでも努力次第でどうにかなるかもーー。■資産形成には新NISAを活用しよう「いまや投資はやらないとまずい時代です。金利0.002%の定期預金では、物価高に負けて資産はどんどん目減りしていきます」そう話すのは『定年後でも間に合うつみたて投資』(KADOKAWA)の著者でファイナンシャルプ -
1日3時間以上の利用で“うつの悪化リスク”が2倍……「夏休みSNS」で傷ついたときの処方箋5
2023/08/05 06:00公式アカウント名が「X」に正式に切り替わったTwitterがまたなにかと話題となっている。ほかにもLINE、TikTok、Instagramと、オンラインで他者と繋がり交流しやすい、便利なSNS。しかし一方で、青少年たちは夏休みなどの長期休みに入るとSNSにアクセスする時間も増え、それをきっかけにいじめや誹謗中傷、性犯罪や誘拐事件の被害にあったり、闇バイトをはじめ詐欺・強盗等に巻き込まれてしまうこ -
滑舌の悪さは老化の合図――局アナ直伝『あいうえお滑舌トレーニング』で認知症予防!
2023/08/05 06:00運動機能の低下よりも早く、先に現れる老化の重要なサインが、噛む力・飲み込む力の低下、話すのに必要な口周りの筋肉の衰えなど、口腔機能が低下する「オーラルフレイル」だ。「フレイル」とは、一般社団法人日本老年医学会が提唱している「虚弱(frailty)」のこと。「口腔機能が低下すると、生きるために必要な『食べる』ことにも支障がでます。コロナ禍で人と会わなくなり、滑舌が悪くなり、むせる人も増えています。今 -
シニア向け定期保険のリスクを解説。最初は安く、更新後は上がる罠に注意!
2023/08/04 15:50最近、保険料の安さをアピールする保険のCMをよく目にします。たとえば、はなさく生命の「はなさく定期」の場合、加入は15歳からですが、80歳まで入れます。セールスポイントは保険料の安さです。60歳女性が死亡保険金200万円、10年満期に加入すると、保険料は月1千202円。安いと感じる人が多いかもしれません。ですが、そもそも生命保険の保障に割安なものはありません。保険料は、保障にかかる料金に保険会社の -
1年で700店舗出店!話題の「ちょこざっぷ」に入会するのに“夏がベスト”なワケ
[PR]2023/08/04 12:00世界の平均気温が最高値を更新するなど、観測史上最も暑くなると言われている今年の夏。“汗の量も増えるから何もしなくても痩せる!”と思う人もいるかもしれないが、実は夏は体温を自ら上げる必要がないため基礎代謝も下がりがち。むしろ“痩せにくい季節”と言われているのだ。理想の体と健康のために運動はしたいけども、この猛暑のなか外を走るのも怖いし、かといって自宅にトレーニング機材を購入する勇気もない……。そんな -
訳あり食品通販で食費が月3万安くなる! 節約のプロおすすめのサイトは
2023/08/04 06:00食品の値上げが止まらない。1円でも安い食材を求めて、スーパーをハシゴする人も少なくないのではないだろうか。そんな方に活用してほしいのが、“フードロス通販サイト”だ。賞味期限間近の食品や、形が不ぞろいで廃棄処分される野菜や魚介類などの“訳あり”食品を、おトクに購入できる通販サイトのこと。「うまく利用すれば、かなりおトクに購入できます。ただし、よく確認すると実際はそれほど安くないサイトもあるので、購入 -
空き家の固定資産税6倍に…税制改正で相続税も大幅増!
2023/08/03 15:50“相続大増税時代”がやってくる。’23年度の税制改正大綱で、相続税・贈与税が大幅に変更され、親から相続する預金や家などにかかる税金が大幅増になるのだ。「影響の大きいものでは、被相続人が存命のうちから財産を贈与することで、節税効果が見込める“生前贈与”の仕組みが大幅に変更されることになります。そのほかにも、空き家を放置していると、固定資産税が最大6倍になってしまう可能性などもあります」そう話すのは、 -
体内時計のズレから不調の原因に…「30分超の昼寝」がメタボを招く
2023/08/03 11:00各地で猛暑日を記録するなど、連日うだるような暑さが続くなか、「エアコンの効いた部屋で過ごすうちに、ついうたた寝をしてしまい、かえって夜眠れなくなった」という声をよく聞く。「夜、寝苦しくて何度も目が覚めてしまい、日中は頭がボーっとしてしまうことなどから『昼寝』が習慣化している人もいますが、長すぎる昼寝には注意が必要です」そう警鐘を鳴らすのは『ぐっすり眠る習慣』(アスコム)の著者で、RESM新横浜 睡 -
ナイター、気温25度、屋根あり……それでも熱中症になるスポーツ観戦の落とし穴!
2023/08/02 19:10阪神電気鉄道は7月28日、甲子園球場の「銀傘」と呼ばれる内野席の一部を覆う屋根について、一、三塁側ともにアルプススタンドまで拡張するという構想を発表した。早ければ、2025年のプロ野球のシーズン後に着工するという。毎年行われる、8月の全国高校野球選手権大会において、熱中症による救急搬送者の多くはアルプススタンドで応援する学校関係者とのこと。屋根拡張により、熱中症の危険性が軽減されればよいがーー。実 -
本当は間違っていたエアコン節電法7 知識をアップデートして電気代高騰を乗り切ろう
2023/08/02 15:506月の電力使用分から、東京電力をはじめ、大手電力会社7社(北海道・東北・北陸・中国・四国・沖縄)が、電気料金の大幅な値上げを実施した。特に北陸電力は39.7%、沖縄電力は36.6%のアップ。値上げ率が低い東京電力でも15.3%の値上げで、電気代が家計を圧迫している。「電気代が高騰し、エアコンの使用を控えるという人が7割もいます。けれど、この暑さで、エアコンを使わないのは、熱中症リスクも高まり、さら -
とかすだけでサラツヤ髪に。電動「YUKO デイリーケア LEDヘアブラシ」でお手軽ケア
[PR]2023/08/02 12:00夏場は髪の毛も紫外線やエアコン乾燥の影響を受けるもの。綺麗な髪の毛をキープしたい、もっと髪質を改善したいと感じている人は多いだろう。そんなあなたにおすすめなのが、電動ヘアブラシ「YUKO デイリーケア LEDヘアブラシ」。電動ならではの魅力が詰まった商品だ。振動によって絡まりをほぐし、サラサラのストレートヘアに。マイナスイオン搭載で静電気を抑えながらブラッシングができる。さらに、アスリートのケアや -
「乾いたタオルで汗を拭く」「制汗剤を多用」…夏のニオイの元「皮膚ガス」発生にご用心
2023/08/02 11:00夏本番を迎えると猛暑日が続き、ちょっと外に出るだけでも、汗が噴き出すようになった。「通勤で毎朝、最寄りの駅に行くまでにびっしょりと汗をかくので一日が不快です。満員電車の中は、汗と香水、制汗剤がまざってすごいにおいが充満していますよ」そうこぼすのは首都圏のオフィスに通う女性(50代)。マスクをつけなくなったので、自分の体臭が気になって仕方がないという。「汗をにおいとして感じてしまうのは、皮膚の表面の -
【土用の丑の日】絶滅危惧の「うなぎ」は食べてよい?「養殖だからOK」には大きな誤解が
2023/07/30 06:00今日、7月30日は土用の丑の日。土用とは季節の変わり目の時期のことを指す。もともと日本には、丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、江戸時代後半から夏バテ予防にとうなぎを食べるようになったといわれている。実際にこの時期は、スーパーなどにもうなぎの蒲焼がずらりとならんでいる様子を目にできる。しかしこのうなぎ、絶滅が危惧されているのはご存知だろうか。ニホンウナギは国際自然保護連合(以下、I -
熱中症死しないための「手のひら冷却」近所のお出かけにも保冷剤で簡単に対策
2023/07/28 06:00今年は猛暑を超え“酷暑”レベルの夏になるかもしれないーー。世界気象機関は、世界の平均気温が7月7日に過去最高を更新したと発表した。エルニーニョ現象が7年ぶりに発生。気温は今後さらに高くなり、記録的猛暑になる可能性があるという。日本でも先の3連休最終日の7月17日に、全国194地点で猛暑日を記録(気象庁)。また、環境省は熱中症の危険性を呼び掛ける「熱中症警戒アラート」を今年最多の32都府県に発令した -
老後資金400万円ラクラク貯まる!『支出ゼロ円デー』
2023/07/26 15:50「何もかもが値上がりしているいまこそ、お金の使い方を見直す必要があります。そこでおすすめなのが、意識的に“お金を使わない日”をつくること。買い物にメリハリをつける感覚を学べ、無理なくお金が貯まるようになります」そう提案するのは、約25年にわたりファイナンシャルプランナーとして家計の相談に乗ってきた黒田尚子さん。「当然ですが、お金は使えば減ります。なので、まずは月1回『支出ゼロ円デー』を決め、買い物 -
猛暑でも快眠!専門医が提案“38℃で20分”「みぞおち浴」で翌朝スッキリ!
2023/07/26 11:00蒸し暑さが夜まで続き、熱帯夜が増える季節。すでに寝苦しい日々を過ごしている人も多いだろう。熱帯夜による睡眠不足は夏バテを引き起こすだけでなく、日中の体温調整にも影響を与え、熱中症のリスクも高まるという。「こうしたリスクを避けるためにも、風呂はシャワーで済ませず、湯船にしっかりつかることが肝心です」そう呼びかけるのは、25年にわたり4万人以上の入浴を調査してきた温泉療法専門医で東京都市大教授・医学博 -
「産後鬱加速する」尾道市の“パパの不満”載せた妊婦向けチラシに批判噴出…広島県では2年前も女性を「よくばり」呼ばわりで炎上
2023/07/25 16:20広島県・尾道市役所から送付された配布物が“産前産後の女性を追い詰めている”と、Twitter(現・X)上で物議を醸している問題。とあるユーザーが投稿したスクリーンショット画像には「100人に行なったアンケート『産前産後のパパの気持ち』」と記されており、ランキング形式で“パパの気持ち”が紹介されていた。「妻のこういう態度が嫌だった」の項目では、《わけも分からずイライラしている。少しのことでイライラ当