グルメ
126 ~150件/738件
-
シェフが台所で出張手作り コミュニケーションで食を豊かに
2020/12/22 11:00会社の同僚だった井出有希さんと飯田陽狩さんが出産を機に始めたビジネスは、出張シェフサービス「シェアダイン」。英語の「share=分ける」と「dine=食事する」を組み合わせた造語だ。「シェフの出張料理サービスなんてぜいたくなのでは?」「料金が高いのでは?」と考える人もいるだろうが、シェアダインの価格設定は、一回の利用で6800円~(食材費は別)。平均的な家族(4人)の3~5日分の食事を作ってくれる -
同僚二人が出産を機に起業「出張シェフサービス」シェアダイン
2020/12/22 11:00家庭の主婦(夫)なら、誰しも料理を手伝ってくれる人がいるとどれだけ有難いか、痛切に感じるだろう。「そんなサービスがあれば……」を実現したのが出張シェフサービスを提供する「シェアダイン」だ。共同代表者の井出有希さんと飯田陽狩さんは、幼い子どもを持つ働くママだ。もともと会社の同僚だった2人が起業することになったきっかけは、結婚、出産、子育ての経験だった。「産休後5ヶ月で職場復帰したとき、体調を崩して寝 -
“自宅で忘年会・新年会”のお供に…食事にも合う「本麒麟」
2020/12/15 17:15いよいよ年末、忘年会でお酒を飲む機会が増えるシーズン。ただ今年は例年と異なり、お店で忘年会をするのも難しい。実際に、コロナ禍で迎える初の年末年始は、職場での忘年会が減少傾向にあり、おうち忘年会の予定が増えそうだ。年末の恒例行事である忘年会について、'20年は「参加したい」と回答した人が全体の24%。これは昨年の「参加した」という回答と比較すると大幅減。また、職場での忘年会が減少するなかで増加の傾向 -
21年「100円おせち」全38品食べてみた!報告&Withコロナの安心おせち術発表
2020/12/15 11:00新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、初めて迎えるお正月。帰省や旅行、外食を控える一方で、おうちで静かに年末年始を過ごす予定の人が多いというー。「でもやっぱりお正月は祝いたいし、おせちも食べたい!」という人にぴったりなのが、12/25(金)から全国の「ローソンストア100」で販売開始される「100円おせち」。おせちは作るより買った方が手軽で経済的、単身や夫婦二人暮し世帯の増加、「好きなものだけ -
「ケンズカフェ東京」監修のコンビニスイーツに舌鼓を打つ
2020/10/15 16:40秋が深まる今日このごろ。“スイーツの秋”というだけあって、「なんだか甘い物が食べた~い」という人も多いはず。夜な夜なコンビニで甘い物を探し回る本誌記者の目に止まったのは、とあるチョコレートスイーツ……。株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区)は、スイーツで定番ともいえるチョコレートを、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフ監修のもと原材料から厳選し開発。オリジナルチョコレート「エクアドル.スペシャル -
大橋未歩が美味しすぎて泣いた!「生米パン」レシピ
2020/10/15 15:50いま、パン業界をざわつかせている「生米パン」。米粉じゃなくて、なんと生のお米からパンを作るという画期的なレシピ。開発したリト史織先生は、自宅での料理教室でしか教えておらず、知る人ぞ知るパンだったが、昨年、レシピ本『生のお米をパンに変える魔法のレシピ はじめての生米パン』(光文社)を発売。即重版となり、大人気に。SNSでも話題となり、ますます先生の講座は予約が取れなくなってしまったという。コロナ禍で -
おやだかな甘みと塩気が抜群「塩あま酒」を使った3レシピ
2020/09/10 15:50古くから“夏の体”にいいことで知られるあま酒だが、今や飲むだけではもったいない! 調味料として使うことで、その効果を最大限に発揮するというーー。夏の季語でもある「あま酒」は、江戸の昔より、暑さで衰えがちな食欲を維持するための栄養ドリンクとして親しまれてきた。ここ数年は“飲む点滴”として愛好する人も増え、発酵食ブームの火付け役となったが、料理家の舘野真知子さんがその魅力を再確認したのは、10年ほど前 -
どんな素材も漬けるだけでうまみ増「みそあま酒」絶品レシピ3
2020/09/10 15:50古くから“夏の体”にいいことで知られるあま酒だが、今や飲むだけではもったいない! 調味料として使うことで、その効果を最大限に発揮するというーー。夏の季語でもある「あま酒」は、江戸の昔より、暑さで衰えがちな食欲を維持するための栄養ドリンクとして親しまれてきた。ここ数年は“飲む点滴”として愛好する人も増え、発酵食ブームの火付け役となったが、料理家の舘野真知子さんがその魅力を再確認したのは、10年ほど前 -
肉や魚介を柔らかくする“あま酒漬けダレ”で残暑の不調を倒す
2020/09/10 11:00夏の季語でもある「あま酒」は、江戸の昔より、暑さで衰えがちな食欲を維持するための栄養ドリンクとして親しまれてきた。ここ数年は“飲む点滴”として愛好する人も増え、発酵食ブームの火付け役となったが、料理家の舘野真知子さんがその魅力を再確認したのは、10年ほど前だという。使えば使うほど、調味料としても優れていることがわかってきたのだそう。「真っ先に、甘みとして砂糖の代わりに使えると思いました。いわゆる白 -
“おうちカレー”は栄養が偏りがち…管理栄養士語る解決法
2020/08/28 11:00インドで生まれたカレーが英国を経由し、日本に伝わったとされるのは明治時代。その後、独自の進化をとげたジャパニーズ・カレーは世界の人々をも魅了し、今年は「カレーハウスCoCo壱番屋」が、ルーツであるインドに初出店したことでも話題になった。言うまでもなく、今やカレーは国民食。ここ最近のスパイスブームで、独自にブレンドしておいしさや健康を追求するのがはやっているとはいえ、やはり“おうちカレー”といえば、 -
“いつものカレー”が完全栄養食になるトッピングアイデア5
2020/08/28 11:00夏の定番家庭料理といえばカレー。世を席巻した「具だくさんみそ汁」と双璧の完全栄養食になる、まさに「インド人もびっくり!」なアイデアを紹介ーー。今やカレーは国民食。ここ最近のスパイスブームで、独自にブレンドしておいしさや健康を追求するのがはやっているとはいえ、やはり“おうちカレー”といえば、市販のルウを使うのが主流。材料を炒めて煮込むだけで安定のおいしさに仕上がるという、忙しい主婦にとってもありがた -
火を使わない簡単ヤンニョムレシピ、レンジだけの麺料理も
2020/08/27 11:00コロナ太りを解消するのにもってこいの暑い夏に、韓国の万能ダレ“ヤンニョム”を使った料理はいかが? とうがらしに含まれるカプサイシンの発汗パワーで代謝アップ。食欲のない夏バテ中もおいしくいただける簡単レシピを紹介ーー。「韓国料理には、とうがらし・にんにく・ごま・ごま油の4つがよく入ります。なかでもとうがらしは、脳の中枢神経を刺激して発汗を促し、代謝をアップさせるカプサイシンをたくさん含みますから、ダ -
コロナ太りと“夏バテ”に韓国の「ヤンニョム」がよいワケ
2020/08/27 11:00「韓国料理には、とうがらし・にんにく・ごま・ごま油の4つがよく入ります。なかでもとうがらしは、脳の中枢神経を刺激して発汗を促し、代謝をアップさせるカプサイシンをたくさん含みますから、ダイエット効果が期待できますよ」そう話すのは野菜ソムリエプロの李美栄さん。スレンダーな美ボディの持ち主だが、実は59歳! 還暦間近でも美しさを保つ秘訣は、毎朝のとうがらし料理だという。「とうがらしを食べるとエネルギーの -
「つぶっこ楽膳教室」高橋季みさん教える「発酵保存食品レシピ」
2020/08/09 11:00「らっきょうの塩漬け、梅干し、梅の酵素ジュースに豆板醤……。この季節はつくるものがいっぱいあって、毎日が忙しいんですよ」少女のような、天真爛漫な笑顔で話すのは、今年73歳を迎えた高橋季みさん。千葉県東金市にある一軒家で月に数回、雑穀や発酵食品、季節の食材を使った「つぶっこ楽膳教室」を開き、庭の畑の手入れをしつつ、合間に季節の保存食をつくり、本人いわく“自然と遊びながら”暮らしている。「昔は当たり前 -
楽膳教室主宰・高橋季みさん「発酵保存食のおかげで病気知らず」
2020/08/08 11:00「自然とともにあることが、私たちの体にいちばん合っているんじゃないかしら」と話すのは、「つぶっこ(雑穀)楽膳教室」主宰の高橋季みさん(73)。その波瀾万丈の人生をひもとくと、ウィズ・コロナの世界でこそ取り入れたい、生き方・暮らし方のヒントがちりばめられていましたーー。「らっきょうの塩漬け、梅干し、梅の酵素ジュースに豆板醤……。この季節はつくるものがいっぱいあって、毎日が忙しいんですよ」少女のような -
楽膳教室主宰・高橋季みさん「医療の感じた食の大切さ」
2020/08/08 06:00「らっきょうの塩漬け、梅干し、梅の酵素ジュースに豆板醤……。この季節はつくるものがいっぱいあって、毎日が忙しいんですよ」少女のような、天真爛漫な笑顔で話すのは、今年73歳を迎えた高橋季みさん。千葉県東金市にある一軒家で月に数回、雑穀や発酵食品、季節の食材を使った「つぶっこ楽膳教室」を開き、庭の畑の手入れをしつつ、合間に季節の保存食をつくり、本人いわく“自然と遊びながら”暮らしている。季みさんは’4 -
時短・おいしい!手間のかからない“すり鉢ポテサラ”のすすめ
2020/07/30 15:50SNS上で勃発したポテサラ論争に終止符! 食べる人が自分で仕上げる「串カツ田中」方式なら、作る側と食べる側、両者にとっていいことずくめ。名づけて「すり鉢ポテサラ」、家庭の新定番にしてみてはーー。世代や男女による価値観の差を浮きぼりにした“ポテサラ論争”。さまざまな論点があったが、ここまで盛り上がった一因には、見かけによらず、ポテトサラダが手間のかかる料理だったことにある。そもそもこのポテサラ、おな -
自作させよう!“ポテサラ論争”答えは「串カツ田中」にあった
2020/07/30 15:50SNS上で勃発したポテサラ論争に終止符! 食べる人が自分で仕上げる「串カツ田中」方式なら、作る側と食べる側、両者にとっていいことずくめ。名づけて「すり鉢ポテサラ」、家庭の新定番にしてみてはーー。世代や男女による価値観の差を浮きぼりにした“ポテサラ論争”。さまざまな論点があったが、ここまで盛り上がった一因には、見かけによらず、ポテトサラダが手間のかかる料理だったことにある。そもそもこのポテサラ、おな -
日本古来の製法で作られた「酢・みりん」でごはんの味を格上げ
2020/07/08 15:50ていねいな暮らしが見直されている今、日本古来の方法でていねいにつくられた「基本の調味料」を取り入れてみませんか? 大量生産とは違う個性で、いつものおうちごはんがぐっと豊かに格上げされますーー。■岐阜県・内堀醸造の「臨醐山黒酢」創業から140年たった今もなお、「本物の酢づくりとは何か」を追求し、新しい商品開発と品質向上を目指しているという内堀醸造。有機米を使った純米酢、黒酢、調味酢、飲用酢など、さま -
70年の木桶が生む天然「甲州やまごみそ」ルーツは戦国時代
2020/07/08 15:50ていねいな暮らしが見直されている今、日本古来の方法でていねいにつくられた「基本の調味料」を取り入れてみませんか? 大量生産とは違う個性で、いつものおうちごはんがぐっと豊かに格上げされますーー。■山梨県・五味醤油の「甲州やまごみそ」五味醤油がつくる「甲州やまごみそ」は、この地方に昔から根づいている地みそ。米麹と麦麹を合わせて使うという、全国的にみても変わり種のみそだ。蔵を切り盛りする五味洋子さんによ -
「こい口」と「うす口」の違いは?知っておきたい醤油のいろは
2020/07/08 11:00ていねいな暮らしが見直されている今、日本古来の方法でていねいにつくられた「基本の調味料」を取り入れてみませんか? 大量生産とは違う個性で、いつものおうちごはんがぐっと豊かに格上げされます。基本の調味料のなかでも身近なのが「しょうゆ」だろう。そんな、しょうゆにまつわるいろはを知っておこう。■種類による分類【こい口しょうゆ】生産量の80%以上を占めるスタンダード。大豆、小麦、食塩を原料とする、関東を中 -
失われたはずの「もろみ」から作られた岩手県発“奇跡の醤油”
2020/07/08 11:00ていねいな暮らしが見直されている今、日本古来の方法でていねいにつくられた「基本の調味料」を取り入れてみませんか? 大量生産とは違う個性で、いつものおうちごはんがぐっと豊かに格上げされますーー。■岩手県・八木澤商店の「奇跡の醤」その名に象徴される「奇跡の醤(ひしお)」は、奥深く、うまみが強いこい口しょうゆで、生で食べると、香りと味のよさがいっそう感じられる。特徴的なガラス瓶はその昔、しょうゆの輸出に -
おうちで薬草を育てる方法を専門家が伝授、今なら秋に収穫
2020/07/01 11:00暮らしを見直す機会となったコロナ禍で、注目度が急上昇したのが「薬草」。じつは身近な植物が多く、育てやすく、日々の生活で無理なく使えるのだ。不調のお守りになる“クスリ”を自宅で楽しく育ててみよう。「薬草とは、その名のとおり、薬用となる植物。地上に出ている茎や葉を指してハーブと呼びますが、根や実、皮など、そのすべてを含んだものです。日本でも、薬草は昔から暮らしや文化のそばにありました。たとえば、家族の -
おうちで育てて塗り薬や虫よけに…女性にぴったりの薬草4
2020/07/01 11:00暮らしを見直す機会となったコロナ禍で、注目度が急上昇したのが「薬草」。じつは身近な植物が多く、育てやすく、日々の生活で無理なく使えるのだ。不調のお守りになる“クスリ”を自宅で楽しく育ててみよう。「薬草とは、その名のとおり、薬用となる植物。地上に出ている茎や葉を指してハーブと呼びますが、根や実、皮など、そのすべてを含んだものです。日本でも、薬草は昔から暮らしや文化のそばにありました。たとえば、家族の -
今「薬草」が再注目されている!専門家語る“食文化の見直し”
2020/07/01 11:00「薬草とは、その名のとおり、薬用となる植物。地上に出ている茎や葉を指してハーブと呼びますが、根や実、皮など、そのすべてを含んだものです。薬草の歴史は古く、“西洋医学の父”といわれるギリシャのヒポクラテス以前から、ヒトの健康を支えてきました。だから、私たちは本能的に、どの薬草を食べれば体にいいのかをかぎ分ける能力が備わっているはずなんです。もちろん日本でも、薬草は昔から暮らしや文化のそばにありました