健康
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新田恵利さん語る介護のお金「在宅介護は苦労が多いけれど、後悔は残らなかった」
2021/11/05 11:00「介護施設では、月14万~15万円ほどの費用がかかると思いますが、私の場合は在宅介護で、介護費用は月1万5,000円ほどでした。その代わり365日24時間、母のことは常に頭にある状態。同居する兄や夫の協力がなければ、母の希望どおり、自宅で看取ることはできませんでした」こう語るのは、今年3月に母のひで子さん(享年92)を亡くし、6年半に及ぶ在宅介護生活をつづった『悔いなし介護』(主婦の友社)を出版し -
ココアにも合う!糖尿病予防に役立つ「しょうがみりん」活用レシピ6選
2021/10/27 15:50体を温める効果が広く知られている“しょうが”と、血糖値の上昇を抑える“みりん”を一緒に煮詰めるだけで、毎日使えるとっても便利な調味料の完成! そのすぐれた効果と活用ワザを、栄養士さんに教えてもらいましたーー。「朝晩の冷え込みが厳しくなり、体の冷えが気になり始めた人も多いのではないでしょうか? そんな寒さが厳しくなる季節に体を温める食材の代表としても知られている、しょうが。じつは糖尿病予防にもうれし -
不眠の人におすすめ!自律神経を整える「薬指輪ゴム」でぐっすり
2021/10/27 11:00「私たちの体には重心があり、重心のバランスが崩れることで体のゆがみや体調不良を招きやすくなります」こう話すのは身体均整師の田川直樹さんだ。田川さん自身、自らのアレルギー性鼻炎に悩まされていたことから、体のバランスを整えて改善させる方法に注目するようになったという。「不調のある場合、体の重心は左右どちらかに片寄ります。左に重心がかかっていると交感神経が緊張気味で、右に重心がかかっていると副交感神経が -
21日継続を目標に!栄養満点なのに太りにくい「おにぎり」レシピ
2021/10/25 15:50「おにぎりは世界一のダイエット食品です」そう話すのはダイエットトレーナーの小澤幸治さん。元プロボクサーで、10キロを超える減量もおにぎりを食べて乗り切ったという。だが、「お米を食べると太る」と思っている人は多い。「それは大きな誤解です。体内に吸収された糖質すべてが脂肪になるのではなく、糖質はエネルギーとして消費され余った分が脂肪に変わるのです。糖質制限がはやっていますが、糖質を取らないとエネルギー -
実は糖として吸収されづらい1日6個のおにぎり生活のすすめ
2021/10/25 15:50炭水化物は太る! そんな印象をもつ人は多い。しかし、減量のプロは「そんなことはないですよ」と話す。お米を我慢せずに健康的に痩せる方法を伝授してもらった――。「おにぎりは世界一のダイエット食品です」そう話すのはダイエットトレーナーの小澤幸治さん。元プロボクサーで、10キロを超える減量もおにぎりを食べて乗り切ったという。だが、「お米を食べると太る」と思っている人は多い。「それは大きな誤解です。体内に吸 -
食前に一息!「山椒緑茶」をおいしくするアレンジレシピ
2021/10/20 11:00温かい緑茶に粉山椒をひとつまみ。それだけで過食防止につながり、さまざまなやせ成分がたっぷり含まれる『山椒緑茶』のできあがり。緑茶のカテキンが脂肪を燃焼し、山椒が代謝を上げるーー!「コロナ太りや“食欲の秋”太りにお悩みの方には、少量の山椒を緑茶に混ぜる『山椒緑茶』をオススメします。山椒の辛味成分であるサンショウアミドとサンショオール、緑茶の渋味成分であるカテキンのWパワーで、内臓の働きを活発化し、脂 -
食欲の秋に医師が提案「食前に山椒緑茶のすすめ」
2021/10/20 11:00「コロナ太りや“食欲の秋”太りにお悩みの方には、少量の山椒を緑茶に混ぜる『山椒緑茶』をオススメします。山椒の辛味成分であるサンショウアミドとサンショオール、緑茶の渋味成分であるカテキンのWパワーで、内臓の働きを活発化し、脂肪燃焼も期待できます。『山椒緑茶』を飲むことで健康的にダイエットができるのです」そう教えてくれたのは、福岡県みやま市の工藤内科で糖尿病・減量外来を専門とする医師の工藤孝文先生。ま -
あくびには知られざる効能が!ストレスを最速で解消し快眠効果も
2021/10/15 15:50頭が重い、冷える、心が落ち着かない……そんな「なんとなく不調」は原因がわからず、困ってしまう。そのような諸症状が、解決するかも! ぜひ、試してみようーー。「あくびのように口を大きく開け閉めすることを繰り返すことによって、脳の活性化につながります」こう話すのは鍼灸師で間脳セラピー開発者の駒川耕司さん。駒川さんは、幼少期より極度の肩こりや腰痛に悩まされていたことをきっかけに治療家の道に入り、カイロプラ -
原因不明の腰痛に…痛みの真反対のおなか押しストレッチのすすめ
2021/10/13 11:00「慢性的な腰の痛みに対する治療法がいまだに確立されていない理由は、医学が見逃している“落とし穴”にあるのではないかと考えています」こう話すのは、「カリスマドSトレーナー」として約75万人の悩みに向き合ってきたストレッチ専門スタジオ代表の兼子ただしさん。「もちろん骨に異常があったり筋肉が炎症・挫傷していたりと、原因が明らかな場合の腰痛は、整形外科での治療が必要です。ところが、慢性的に腰痛を抱える人の -
「ピーナッツ習慣で脳梗塞リスク2割減」国立がん研究センターが報告
2021/10/13 06:00おやつ、おつまみの定番としておなじみのピーナッツ。食べるときは薄皮はむかないで! そこに、女性にとってうれしいアンチエイジングの効果がたくさんあるのですーー。《ピーナッツを食べると、脳梗塞の発症リスクが20%下がった》先月、国立がん研究センターなどの研究チームが、45〜74歳の約7万5,000人を約17年間にわたって追跡した調査の結果を発表した。それによると、ピーナッツを毎日4.3グラム食べていた -
トマトは朝、納豆は夜に!食べる時間で栄養効果が変わる食材15選
2021/10/11 15:50食材がもつ栄養パワーを余すことなく引き出すためには、食べる“量”と同時に“タイミング”が重要だと専門家は語る。朝・昼・夜の時間帯別に賢く食べて、悩める不調を解消しよう!「年齢が上がるにつれて、食事の栄養バランスについて気にする人が増えてきます。しかし、『何を食べるか』は意識していても『何をいつ食べるか』まで気を配っている人は、まだまだ少ないように感じます」こう話すのは、時間を考慮した食・栄養の健康 -
葉月里緒奈も告白…コロナ禍で「女性の更年期」が若年化している理由
2021/10/08 11:00《とうとう更年期がきてしまった》女優の葉月里緒奈(46)が9月26日、自身のインスタグラムでこう告白した。《ホットフラッシュ、頭痛、不眠が続くと日中ボーっとしてしまう》と、悩みを打ち明け話題に。フォロワーの女性からは、「私もです!」「親近感を覚えます」など続々と共感の声が上がっている。日本人の女性が閉経を迎える年齢は50〜51歳といわれており、一般的にはこの時期をはさんだ、45〜55歳の約10年間 -
研究で明らかに「歩幅が狭くなると、認知機能の低下リスク」
2021/10/08 06:00「脳と足の関係は深く“足は脳を映し出す鏡”といわれるほどです。脳の衰えには気づきにくくても、足腰の衰えには気づくことができます。足腰の衰えは認知症のサインだと考えています」長年、歩幅と認知機能との関係を研究している東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員で国立環境研究所主任研究員の谷口優先生はこう話す。谷口先生の研究から、65センチを境に、歩幅の広さによって認知機能低下や認知症のリスクに大きな差 -
コロナ禍でペンギン歩きになってない?「ライオン歩きのすすめ」
2021/10/08 06:00日本には認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)の人が約400万人いるという。加えてコロナ禍で外出の機会も減って、狭い歩幅でペタペタ歩く「ペンギン歩き」になると、認知症になるリスクが増大するというーー。「脳と足の関係は深く“足は脳を映し出す鏡”といわれるほどです。脳の衰えには気づきにくくても、足腰の衰えには気づくことができます。足腰の衰えは認知症のサインだと考えています」長年、歩幅と認知機能との -
ウレタンマスクはNG!専門家語る“例年の10倍”飛散中の「秋花粉」対策
2021/10/02 15:50「今年の“秋花粉”は、ここ5年間でいちばん飛んでいます。飛散量の多い時期は、11月まで続くので注意が必要です」こう話すのは、花粉研究の第一人者である、埼玉大学大学院理工学研究科・王青躍(オウセイヨウ)教授。今年、秋花粉の飛散量が大幅に増えた原因について王教授は、地球温暖化の影響に加え、今夏の台風が少なかったことを挙げている。「場所によって飛散量は異なりますが、先日、埼玉大学周辺で計測したところ、面 -
供給遅れの懸念も…「インフル予防接種は11月中に」医師が警鐘
2021/09/30 11:00「効果があったもんなのか。なんとなくちょっと違うんじゃないか」麻生太郎財務大臣は、9月21日の会見で、新型コロナウイルスの感染予防対策の行動制限についてこう注文をつけた。新規感染者数が減少し、大きなうねりとなった第5波が収まりつつあるなかで、副総理の口から飛び出した「お前がいうか?」発言。これをそのまま受け入れて“緩める”のは、どうなのだろうかーー。秋風に冷たさが増している。これから迎える冬を前に -
手を洗いながらできる!「5分間瞑想」で心と頭を再起動
2021/09/29 15:501週間のうち最も憂鬱に感じる人が多い月曜日。だが実は、この日は日々のストレスを断ち切り、心と頭の働きを正常化させるベストなタイミングだという。難しそうなイメージを覆す「ラクで自由な瞑想法」、あなたもさっそく試してみようーー。「気持ちの切り替えはむずかしいイメージがありますが、たった5分の瞑想で頭や体がスッキリし、気持ちの切り替えもできますよ」そう話すのは京都にある両足院の副住職、伊藤東凌さんだ。確 -
薬丸裕英も発症…髪が触れるだけで激痛の「帯状疱疹」がコロナ禍に増える理由
2021/09/29 06:009月20日、自身のオフィシャルブログ「Rainbow Family」で、帯状疱疹に罹患していたことを明かしたタレントの薬丸裕英(55)。ブログの最後に《先生曰く…「コロナ禍で帯状疱疹の患者さんが増えている」とのことでした》とつづり、反響を呼んだ。「薬丸さんの担当医が言うように、コロナ禍で帯状疱疹が増えることは考えられます」そう語るのは、中野皮膚科クリニックの山根理恵医師。そもそも、帯状疱疹とはどの -
視機能低下に認知症も…“目の運動不足”が招く意外なリスク
2021/09/29 06:00長引く巣ごもり生活でテレビやスマホばかり見ていませんか? じつはそれ、目の機能を低下させるだけでなく「認知症」を引き起こす原因にも。3つの簡単ストレッチで“脳の老化”を予防しよう。「スマホやパソコン、テレビなどの画面を見ている状態では、目は狭い範囲でしか動いていません。部屋などの狭い空間にいて、眼球運動がゼロに近い生活を続けていると、目を動かす領域が狭くなり、転倒リスクや視機能の低下につながります -
水筒に一晩漬けるだけ!おいしい「アズキ紅茶」習慣のススメ
2021/09/26 11:00季節の変わり目となる今の時期、私たちの体は気温の変化に対応しにくくなり、不調が出がちだ。更年期世代の女性にとっては、血糖値や血圧の変化など、体の変化に悩まされやすくもなる。そんなときにオススメなのが「アズキ紅茶」だ。「アズキと紅茶の組み合わせは一風変わっているように思われますが、意外と合いますし、健康に作用する働きをみても、とても理にかなっています」こう話すのは、イシハラクリニック副院長の石原先生 -
専門医伝授「骨盤底筋の再生トレーニングで頻尿ケア」
2021/09/21 11:00「閉経後の女性によくある尿もれや、頻尿、膣萎縮による陰部の不快感といった悩みは、〈命にかかわるわけではない〉として、軽視されてきました。しかし、’14年に“GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)”と名前が付いて以来、医師たちの受け止めも変わってきました。閉経後の女性のQOL(生活の質)を改善する大事な治療として、相談できる医療機関も増えています」こう話すのは、女性医療クリニックLUNAグループの理事長 -
「閉経後トラブルは軽視されてきた」医師語る“50歳以上女性専用”クリニック開業の訳
2021/09/21 11:00「長引くコロナ禍で運動不足になり、筋力の衰えが目立つ女性が増えています。うちのクリニックにも“骨盤底筋”の衰えによる“尿もれ”や“頻尿”のお悩みを相談にいらっしゃる患者さんが増えました」そう警鐘を鳴らすのは、女性医療クリニックLUNAグループの理事長で、泌尿器科医の関口由紀先生(57)だ。「閉経後の女性って、子育ても終わって生理の煩わしさからも解放されて、本来ならいちばん、やりたいことをできる時期 -
足腰の衰え防ぐには「足の小指」を動かして!整体師が教える足指体操
2021/09/20 11:00「足腰が弱る」のは「足指が弱る」ことから始まるという。なかでも、小さくて頼りなさそうな小指にこそ、全身の不調を根本から防ぐ大きな力が。足の小指を鍛えることで、連動するふくらはぎのポンプ機能を改善。血流をよくして一生歩ける足をつくろうーー。「姿勢のよさや骨盤の位置の正しさなどを気にされる方が多くいらっしゃいますが、私がいちばん言いたいのは足の指の大切さです」こう話すのは、『【痛み疲れ しびれ解消】足 -
ワキガ・いぼ痔・カンジダ…なるといや〜な諸症状のための市販薬
2021/09/19 11:00深刻な病気ではないけれど、日常に潜む不調や気になる症状はいっぱい。でも、しものことや年を取ったから出てきた悩みは、なんだか人に相談しにくいもの。そこで、「なるとイヤ」な症状に効果的な最新治療薬を紹介。【ワキガ】風呂上がりに1日1回塗るだけ「ワキガード 50g」小林製薬/880円一年中、ワキガに悩まされ手術も考えるほど深刻な女性の、救世主ともいえるアイテム。1日1回、お風呂上がりなどに塗るだけで引き -
更年期のメンタル不調相談室「夫にイライラして暴力」は漢方で解決
2021/09/19 11:00深刻な病気ではないけれど、日常に潜む不調や気になる症状はいっぱい。でも、更年期が招く「メンタルの不調」や年を取ったから出てきた悩みは、なんだか人に相談しにくいもの。そんな、更年期が招く「メンタルの不調」の悩みをリサーチし先生に聞いてきましたーー。「老化の兆候があらわれる更年期。特にメンタル面に不調が出る場合が多いです。ただし、『更年期を迎えるとみなさんこうなりますよ』と患者さんに告げるのは、さらに