グルメ
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(第4回)お客から寄せられた厳しい言葉
2008/04/24 00:0028歳で「大勝」での修業を始めて5年後の32歳。高橋さんは独立を許され、松戸に「まるき」を開店する。「大勝」で20年間使われていた60センチの“羽釜”を譲り受け、新しいお店ののれんもプレゼントしてもらった。開業前に1ヶ月「大勝」の厨房で働いた智子さんとの二人三脚で2001年に「まるき」は始まった。 「最初はお客様から厳しい言葉をいただきました。『女々しい「大勝」だ』とか『ぼやけた「大勝」だ』とか -
『楽チン!5分で出来る!さば味噌卵とじ。』
2008/04/23 00:00おはようございます[E:sun]!今週は、簡単に作れるおかず大特集☆今朝、時間があったので、より簡単に作れる1品を紹介しまーす。『楽チン!5分で出来る!さば味噌卵とじ。』 缶詰のさば味噌と卵があれば・・・忙しい朝も、あと1品欲しい時も助かります!中に入れる野菜は、何でもOKです。是非、お試しあれ~☆ ■材料(2人分)・さば味噌缶 1缶(160g)・卵 3個・ほうれん草 4束(サッと塩茹でして4cm -
(第3回)柏「大勝」での修業の日々
2008/04/23 00:00「何も言わないから掃除してみろ」、高橋さんの「大勝」での最初の仕事は営業終了後の店内の清掃。与えられた時間は1時間。「1時間じゃ終わらないんですけどね。慣れると1時間でできるようになる。僕は前の店での経験があったので掃除はクリアできましたが、それでも『ここまで徹底して掃除してるラーメン屋さんて凄い』と思いましたね」。 永福町「大勝軒」の流れをくむ「大勝」。調理はもちろん、掃除の仕方も永福町の伝統 -
『さっぱり!タケノコを豚肉で巻きました。』
2008/04/22 00:00実は・・・・先週、実家に帰ってたのは、[E:bullettrain]もうひとつ理由があってね、僕の住んでる家でも作れるように実家にある食器を梱包してきたんですね! 母と趣味が似ててね、欲しい食器が家に、いっぱーいあるんですよ[E:lovely]申し訳ない気持ちはあるのですが、心を鬼にして!?母の食器を梱包して、配送しちゃいました笑だって欲しいんだもん。ごめんね!ちゃんと返しますから。待ってて~。 -
(第2回)断られても1年通い続けた、弟子入り志願
2008/04/22 00:00「履歴書持って『修業させてください』ってお願いに行ったんですけど、一蹴されまして(笑)」。「大勝」での修業を夢みた高橋さんだったが、行く先は昔ながらの家族経営の老舗。その入り口は閉ざされていた。 「それでも、とにかく顔覚えてもらって、なんとかもぐりこみたいと思って」、高橋さんは毎週2〜3回、表参道での仕事を終えてから柏の「大勝」に客として通い始めた。雲を掴むような話。それでも、求める者にやがてチ -
『楽チン!鮭を春野菜で包みました。』
2008/04/21 00:00おはようございます[E:sun]寺田真二郎です。 先週は、実家に帰って ご飯に合うおかずを何品か作ってきましたー!実家には食器がいっぱいあって作りやすいんですよ[E:happy01]今週も楽しみにしててくださいね~☆ 『楽チン!鮭を春野菜で包みました』あらかじめ、味付けしておいた春野菜を鮭にたっぷりのせてトースターで焼くだけ☆野菜の甘みが鮭に染みこんで、より美味しくなります。お好みでバターをのせて -
(第1回)プロがどうしても作れなかった"伝統の味"
2008/04/21 00:00にぼしをギュッと丸しぼりしたような、熱々のスープ。汁気をほどよく吸いながらコシを残した歯ごたえの麺。チャーシュー、メンマ、ネギ、ほうれん草、ひとかけのゆず。とっても食べやすくて、どんどんどんどん箸が進む。ひと口めのインパクトが強いのに、最後のひと口までおいしい。千葉の松戸にオープンして7年、シンプルでおいしい醬油ラーメンと評判なのが、「まるき」の中華そば(小・650円)だ。 「僕みたいな若造で大 -
土曜はスキルアップ☆
2008/04/19 00:00こんにちは。昨日のポテトが好評で何よりです!せっかく新じゃがが出てるので、この時期ならではの、美味しさを味わってみて下さいね〜☆土日は、僕の日常をUPしてもいいですか(^_-)〜☆実は、ですね!今日から、土曜日に毎週、料理の勉強をしていくことに決めました!料理修行ですね!もっ〜と皆さんに楽しんでもらえるように頑張ってきまーすv(^o^)今日は、早速料理に使える飾り切りを習得。写真じゃ分かりにくいか -
『新じゃがいもの楽チン!スパイシーポテト!』
2008/04/18 00:00今日も更新更新☆寺田真二郎です。なかなか天気の調子がよくないですね~[E:bearing]今日は、そんな天気ですが・・・・全然、空気をよんでない、ピクニックや外でお酒を飲みたくなるおつまみを紹介しまーす。[E:good]料理で今日の天気をふっ飛ばせるかな。[E:sun]『楽チン!スパイシーポテト!』お店でたまに食べたりするスパイシーポテトをから揚げ粉を使って簡単に仕上げました。最後にかける粉チーズ -
『楽ちんフレンチトースト&いちごソース』
2008/04/17 00:00いつもお世話になっております。寺田真二郎です笑さて、火曜日は、GyaOの番組で辺見えみりさんがMCのえみりの美女☆ラボにhttp://www.gyao.jp/beauty/bijyolabo/裸メンズとして出演してきましたー!!ほんとトーク番組が苦手でおろおろしていましたが・・・・・よかったら、チェックしてみてください☆ さて、今日は僕の大好きなフレンチトーストを紹介します!!『楽ちんフレンチトー -
『あさりと菜の花の旬・春パスタ。』
2008/04/15 00:00こんにちは寺田真二郎です☆昨日のマリネは、実家でも大好評でした~!!やっぱ、喜んでもらえると作る活力が沸きますよね!高校のときに、毎日お弁当を作ってたお母さんも美味しかった!とその一言がきっと聞きたかったんでしょうね・・・反省です。 さて・・・・少し湿ってきたところで笑 次にいきましょう!!今週も春野菜SP。 『あさりと菜の花の旬・春パスタ。』旬のあさりと春の菜の花を入れたパスタ。特徴的には、そん -
簡単!春のさっぱりタコマリネ。
2008/04/14 00:00こんにちは寺田真二郎です。今週もはじまりましたね!!最近、友達にこの料理本当に作ってんの!?って疑いをかけられてる今日この頃です。皆さん、信じてくださいね!!『簡単!春のさっぱりタコマリネ。』お手持ちのイタリアンドレッシングにお好みの具材を混ぜるだけ!!簡単にマリネが作れちゃいます!!今回はそこへ梅干と三つ葉をプラス!和風に仕上げてみました。お弁当に 、お酒の肴にいかがですか。お試しあれ~ ☆ ■ -
豆苗と空芯菜の炒め
2008/04/11 00:00今週は『春野菜SP』 4『豆苗と空芯菜の炒め。』豆苗の旬が春ということで、大好きな空芯菜炒めに食感の違う豆苗をプラス。味付けは、簡単!!類粒の鶏がらスープのみ!! で決まります。癖が全くないので、どんどん進みますよ~!!お試しください☆■材料(2人分)・豆苗 1パックの半分50g(半分にカット) ・空芯菜 3束50g (葉と茎にわけて6cmにカット)・にんにく 小さじ1(みじんぎり) ・輪切り唐辛 -
春野菜サラダにとろーりホワイトチーズソース
2008/04/10 00:00今週は『春野菜SP』 3『春野菜サラダにとろーりホワイトチーズソース』レンジで簡単!! あつあつのチーズソースをかけていつもと違うサラダは、いかがですか。きっと癖になりますよ。お試しあれ~☆ ■材料(2人分)・春キャベツ ・レタス(食べやすいサイズにちぎる)・アスパラ(5cmに切る)・ミニトマト(半分に切る)・ホワイトチーズソース(ホワイトソース70g、ピザ用チーズ30g、牛乳大さじ1、すりおろし -
春キャベツと照り焼きチキンのピザ
2008/04/09 00:00今週は『春野菜SP』 2『春キャベツと照り焼きチキンのピザ』簡単!! 照り焼きチキンは、なんと焼き鳥の缶詰で代用~!!春キャベツは、少し火を通すだけで甘みが増すんです。5分で出来ます。おやつに、夜食に、喜ばれますよ~お試しあれ~☆ ■材料(2人分)・春キャベツ 適量(あらく刻む)・お好きなパン(今回はフランスパンを使用しました。)・焼き鳥の缶詰 1缶(タレ)・ピザ用チーズ ・マヨネーズ■作り方1. -
春野菜と豚バラ肉の塩あんかけごはん
2008/04/03 00:00はじめまして!寺田真二郎です。ブログを開けていただいてありがとうございます。今日から料理ブログを始めることになりましたー!!これから平日毎日、料理をバンバンUPしていきますので宜しくお願いします。と勢いづけてみたものの・・・・笑実は、そんなに料理に詳しいわけでもなく・・・え、えっと、あの・・・、趣味は料理です。という程度なので・・・・、温かい目で見守って頂けると幸いです。このブログで1人前になれる -
(第5回)大事なのは心と人がら、命がけ
2008/03/19 00:00もうすぐ創業60年。常連さんも4代目に入り、娘を"はるき"ちゃんと名付けた人もいる。調理場の若そうな職人さんが「今年で21年目ですね」とサラッと言ったりもする。ふた駅となりの吉祥寺にもお店を出した。二代かけて築いた味をこの先誰に伝え、のれんを守っていくのか? 「みんな心が違うから、僕と同じにしろって言っても無理ですからね。でも"ハイ、おそばできました"って、ただ作ればいいってもんじゃない。やっぱ -
(第4回)四拍子揃ったお店にしたかった
2008/03/18 00:00先代の今村五男さんが現役だった昭和56年、NHKの「きょうの料理」で春木屋の中華そばが取り上げられた。おそらくは公共の電波で、ラーメンが"料理"として認められた初めての出来事。そしてその2年後、春木屋は130人の行列を記録する。 「忘れもしない昭和58年。最後のお客様まで5~6時間はかかりました。皆さん召し上がると後ろの人を気にして、すぐに席を立って。うれしい反面、申し訳なかった」。感慨深げにそ -
(第3回)追求に終わりはなく、味に完成はない
2008/03/17 00:00「親父がいた頃は楽でした。自分のやることだけやってればよかった。でも親父が引いてからは、このままじゃダメだなあ…って」。 消えては現れる競合店、高級志向の家庭用ラーメン、どんどん贅沢になっていく消費者の味覚。「おじさん、今日のうすいね」「ああそうかい」…父の時代には許されたブレも、この先きっと通らなくなる。老舗ののれんを守るための、二代目の味の追求が始まった。 「どの粉が一番おいしいだろう? で -
(第2回)“昔の方がおいしかったね”と言われないように
2008/03/16 00:00創業当時のラーメンでは今のお客さんに受け入れられない、そう語る「春木屋」の今村幸一さん。「もちろん味の柱は崩してないですよ。でも戦後の配給下で小麦粉も調味料もまともになかった時代。お客さんの舌も痩せていたから美味しく感じた、それもあると思います」。そしてそれ以前に現在、昭和20年代と同じものは作りようがないと言う。 「昔ながらのラーメンやってますって言っても、昔の粉はないんですから。昔は地粉でや -
(第1回)徹底的に高めた一杯の価値
2008/03/15 00:00言わずと知れた名店。"昔ながらの東京ラーメン"と聞いて、どれだけ多くの人がこのお店を思い浮かべるだろう。抜けるように香る、かぐわしいスープ。無駄をきれいに削ぎ落とした、まさに引き算の完成形。「ラーメンって、ここまで研ぎ澄ますことができるんだ…」、素材も手間ひまも決して惜しまず、こだわり抜いて作られたことが、ひと口でわかる。高級感あふれる上品な一杯。創業昭和24年の老舗「春木屋」荻窪本店の中華そば -
(第5回)“態度悪い”と豪語する人気店主
2008/02/21 00:00この30年、増築のチャンス、チェーン展開の誘いも断り、ひとりの営業にこだわってきた小林さん。「人間、生まれながらに器量っていうのがあってさ。10人使える人、100人使える人、1000人使える人、もう最初から決まってる。たぶん僕は、人使うタチじゃない。結局自分でもなんでもやっちゃおうと思うから。それに“食べ物屋と屏風は広げると倒れる”って言ってね。狭い店内だから活気も出るし繁盛もするんで。それを広げ -
(第4回)30年、ひとりで続けた
2008/02/20 00:00おやじさんの死の前後、店員たちは独立。一人残っていた番頭さんも出ていき、小林さん一人になった「福寿」。「ずっと店閉めてたんだけど、表そうじしてたら『お前いつまで閉めてんだ? 商人がいつまでも休んでんじゃねえぞ!』って。お客さんにそう言われて、“やんなくちゃいけないのかな?”ってさ」仕込みを手伝っていた“お袋”さんの知恵を借り、小林さんはひとりで二代目「福寿」を始めた。「1人で300食、5〜6時間で -
(第3回)そば屋は釜前で味が決まる
2008/02/19 00:00戦後復興から高度成長へ。日本ラヂエーターを始めとする近辺の会社に、1社100杯単位での出前、毎日700〜800食を出していたという昭和20年代の「福寿」。出前だけで10人の従業員を駆り出していたというが、小林さんがお店に入ったのは、そんなピークをやや過ぎた頃。「店の掃除。それからどんぶり洗いと出前だよね。重たいんだよ、自転車で出前するのって。おか持ちに10杯入れて、下げていくんだから。友達も出世し -
(第2回)戦後復興。日本そばじゃ物足りなかった
2008/02/18 00:00「昔はレンゲなんてワンタンだけで、ラーメンにはついてなかったんだよ」そう語る店主の小林さん。銀座に出店した札幌ラーメンの店が、手に持てない重いどんぶりで提供を始めたのがレンゲのはしり。それまでは日本そばと同様、どんぶりを手で持ってつゆを飲むのが普通だったという。僕もやってみる。ゴクリ飲み込む。喉にまでスープの風味が広がる感じ。「だから面白いよ。今日は特別おいしいなと思う時は、みんなどんぶり持って下